↑洞爺湖まで一人ドライブ旅行に行った父が、洞爺湖に本店がある「わかさいも本舗」の「おいしいまんじゅう」というのをお土産に買ってきてくれました。
すごい名前
↑冗談のようですが、本当に「おいしいまんじゅう」という商品名。
美味しいと言っておきながら美味しくなかったらかなり名前負けですよね? よほど自信があるということなのだろうか……。
小豆、小麦粉ともに北海道産
↑使われている素材の説明を読むと、確かに良質。あんこの小豆も、皮の小麦粉も北海道産なのだそうです。
小豆が道産というだけでなく、皮の小麦粉まで道産というまんじゅうは初めて見ました。素晴らしいと思います。
↑6個入りで540円。
↑ツヤッとした皮です。
↑切ってみるとこんな感じ。あんこがぎっしり詰まっています。
美味しい
早速食べてみると……お、商品名のとおり、なかなか美味しいぞ!
私は「甘すぎるあんこ」というのが得意でないのですが、このまんじゅうのあんこは「甘すぎる」というラインをギリギリ下回っており、残さず食べられます。渋く出した煎茶がよく合います。
皮に練り込まれた醤油も、香ばしい風味を醸しています。思わず、次々と手が伸びます!
原材料の化学調味料が惜しい
↑ちょっと惜しい点があるとすればその原材料。「アミノ酸」(化学調味料)が入っているんですよね。
化学調味料を入れれば、そりゃ一応「美味しく」なるんじゃないかと思ってしまうので、そういうのは抜きで堂々と「おいしいまんじゅう」として勝負してほしかったかなと思います。
でも、これがもし近くのスーパーで売られていれば、一ヶ月に一度は買いたくなるんじゃないか? そんな風に思えるまんじゅうでした。