母が、家の中で、愛用していた木の
なぜ家の中でなくなるのか、心当たりを私も協力してくまなく探しましたが、見つかりません。
仕方ないので新しいものを買うことに。
つげの櫛
なくした櫛は、木製ではありましたが「つげの櫛」ではなかったので、せっかく新たに買うならばと奮発して「つげの櫛」を購入してみました。↓
↑長さは「5寸」(約15㎝)と長め。
歯の本数がまばらな(歯と歯の間隔が広い)「
濡れた髪に優しい
↑なぜ「荒歯」なのかというと、ズバリ、濡れた髪に優しいから!
この櫛を最もよく使うのはお風呂上がり。
洗髪後の濡れた髪をドライヤーで乾かす前、ほつれをとくのに最適なんです。
キューティクルが開いて傷みやすくなっている髪も、このような櫛でとかすとダメージを受けません。
そしてその後さらに髪に椿油を少量なじませ、この櫛で再度とかしてからドライヤーをかけます。
地肌に気持ち良い
そして、この太くて固い歯が、地肌をマッサージするのに気持ち良い。
歯の先がとんがりすぎていないので、ガリガリやっても頭皮が傷つかず良いです。
気に入った
このつげの櫛、紛失した木櫛と似た風合いで、すぐ手に馴染み、使いやすく気に入りました。
今後はなくさないように! 大事に使っていきたいと思います。