コラム「マクロビオティックという学舎を卒業するとき」更新です。
ここ数週間、延々と考え続けてきたことを書きました。掲載するかどうか迷いましたが、変に隠していると新たなコラムが書けずにサイト運営がどんづまりになってしまうので思いきって公開します。
私からマクロビオティックが消えてなくなるわけではありません。マクロビオティック道とこれから歩む道は地続きです。けれど県境を越えたように、マクロビオティック道とは違う道が始まる。そんな感じです。
翌日追記:マクロビオティック終了までの経緯
コラム「マクロビオティック道の終点を迎えた経緯その1」更新です。その3まで続く予定です。
昨日のコラム(マクロビオティックという学舎を卒業するとき)ですが、書き終えて、とてもすっきりしたんですよね!
今までネットで、「マクロビオティックをやめる」というような声を目にしたとき、え~っ、どうしてそういうことになっちゃったのかなあとちょっと残念な気持ちになっていたのですが、今はその人の気持ちがわかります。
やめるというのは、意識の上での問題なのですよね。実際は健康的な食生活を送り続けるけれど、その食のあり方を選ぶ際にマクロビオティックに依拠しないということなんですよね。
追記:マクロビオティック独学の先に
マクロビオティックQ&A独学法編「自分だけのマクロビオティックを究めた先にあるものは?」更新です。
マクロビオティック独学実践の先には「自分だけのマクロビオティック」があるのだと以前は思っていましたが、実際は違いました。
やはり「マクロビオティック」と名のつく以上は「他人の健康道」で、少なからず自分の意思ではないものに影響されてしまいます。
そこから解き放たれ、真に自分に合った健康法を模索するには、マクロビオティックを巣立ち、「自分だけの健康道」を歩む決意をしなければいけないのですよね。
(2013/01/01追記:マクロビオティック卒業後に自分オリジナルの健康法を開発しました! 詳しくはこちら→「玄米・ごぼう汁基本食健康法」)