ちょっとだけ風邪ぎみになってしまいました。クーラーに当たったり、暑い室外に出たり、食生活にも油断があったかもしれません。
でも、体調の崩れもたまにはいいかもしれないですよね。
崩れなければ、間違っていても気付かず、調子に乗って暴走を止められないですし。体調がおかしくなるからこそ、あ、今のやり方は違うんだなと思えて軌道修正ができるんですものね。
マクロビオティックを始めたばかりの頃の気持ちを思い出し、もう一度、基礎から健康を作っていこうと思います。リセットだ~。ゆっくり寝て生まれ変わります。
体調を崩して気づくこと
体調が崩れてみて気付くことがたくさんありました。
私はきっと、健康であることに慣れすぎていたのだと思います。マクロビオティックで体調をととのえ終わり、あとはそれをキープしていくという段階に入って、「健康」というものがかえって見えなくなっていたのだと思います。
具合がすぐれないのは気分の良いものではありませんが、どこか、崩れた体調を厳格なマクロビオティックで正していくことに喜びも感じています。
この喜びを得たいがために、私は自分をわざと体調が崩れる方向へ持って行ったのではないかと思えるほどです。
この記事で書いた「体調の崩れ」というのが、その後何年も療養期間を要する病気の始まりだったんですよね。(病気について詳しくは『マクロビオティック実践の果てに』参照)
ここからがきついんだよな……。頑張れ、なんとか乗り越えるんだ、と、過去の自分にエールを送りたい……。
二日後追記:だるさについて
体調は、あと一息……! というところまで回復してきているような気がします。
でも、最後の最後、体の重さ、だるさが取れないんですよね。
でもこれを言うと、妹が、「それは動いてないからだるく感じているだけだよ。本当は治ってるんだよ」と……。
これは突き放し? それとも治ったと思いこませることにより回復させようとする優しさ?
2017年追記:治ってなかった
上記、「体の重さ、だるさ」というのは、今思うと、完全に病気から来るものでした。
インフルエンザで高熱を出しているときの体のだるさってありますよね。あれと同じです。
それを「動いてないからだるく感じるだけ」って……妹、厳しい~~(笑・泣)。