↑一週間前によもぎ入りおはぎを作ったばかりで、その前から休みごとにおはぎばかり作っていますが、今日も作りました。
でも今日のおはぎは何かが違~う……。あんこの中央に透けて見える謎の赤い突起……。
↑割って飛び出てジャジャジャジャーン! なんと苺入りの苺おはぎです!
無糖の皮を求めて
最初、「苺大福が作りたいね」という話だったのですが、レシピをネットで検索したところ、「苺+あんこ」を包む「求肥」には砂糖を配合しなければいけないことがわかりました。
あんこに粗糖を入れるのですから、皮は無糖でキメたいところ。けれど無糖の求肥というのはないらしく、だったら求肥は使わず代わりにもち米だんごでまわりをくるもうという話になりました。
もち米だんごなら無糖です。
けれど、もち米だんごを一番外側にすると、べたべたで器にくっついてしまう。それを防ぐため、周囲をあんこでコーティングしたところ、結果的に苺おはぎになってしまいました。
作り方
●苺をあんこでくるむ。
●「あんこでくるんだ苺」をもち米だんご(炊いたもち米をすりこ木で半搗きにしたもの)でくるむ。
●ラップにあんこを広げ、そこに「苺あんこ入りもち米だんご」をのせて茶巾絞りのように包んで完成。
味は…
味はといいますと、あんこの甘味が苺の酸味で緩和され、とってもさっぱりしています!
苺が放つ香りがショートケーキを思わせて、和風のケーキという風合いです。
「あんこ+もち米だんご」のときとはまた違った味わいで、新鮮でした。まだ試行錯誤の余地があるので、いずれ再挑戦してみたいです。苺のさっぱり感に負けないよう、あんこは甘めが良いかも?