クリスマスに、苺たっぷりのケーキを作ったわけですが。
↑このケーキにおいて、私は、密かにずっとやってみたかったことを実行しました。
それは、ホタテ貝殻パウダー溶液で、苺の残留農薬を除去することです!
苺
苺って洗いにくいですからね。流水の下、優しく表面を指でなで洗いするくらいが精一杯。皮をむいて食べるものでもないですし。ですから、残留農薬のことがいつも気になっていたんですよね。
ボウルに水を張って、その中で苺を軽く予備洗いしてから、貝殻パウダー溶液に浸けること15分ほど……。
果たして、何かが浮いてきました!!
膜で覆われている
透明だった水面は一面膜に覆われています。
↑水にぷかぷか浮いた苺をときおり箸で転がしてまんべんなく溶液に浸け、最後はよく水洗いしてケーキにのせました。
この方法で取り切れない毒性物質もあるかもしれませんが、少なくとも、表面に付着していた水洗いでは落としきれない何かは剥離できたわけで、安心感はぐっと高まりました。
このホタテ貝殻パウダー溶液は、こういった苺のような、皮をむけない野菜や果物の農薬除去に本当に役立ちますね。