↑『歯で憂う私を励ます冷や奴』でも登場した「青じそ冷や奴」。
豆腐半丁の上に、千切り青じそ五枚分とおろし生姜をのせ、めんつゆで食べるという一品。これが、美味しくて毎日のように食べているうちに、グレードアップしてきました。
特盛り
↓こちら。青じそ五枚分では飽きたらず、十枚分にまで増量した、「特盛り青じそ冷や奴」です。
↑ここまで来ると、わさわさシャキシャキと野菜を食べている感覚になります。
しそは緑黄色野菜で、100g当たりのβカロテン量はモロヘイヤと同じくらいあります。殺菌効果、アレルギー抑制効果もあるそうです。
紫蘇の薬効
wikipediaによると、蟹による食中毒を起こした若者を回復させたことから、『「紫」の「蘇る」薬だというので、この薬草を「紫蘇」というようになった。』とのこと。
蘇る薬と呼ばれるほどの薬効があるとなると、余計にわさわさ食べたくなります。
冷や奴にのせるのは、しそをたくさん摂るのにとてもおすすめの食べ方です!
残留農薬
ただ、しそというのは、残留農薬の多さが指摘されることも多い野菜です。
ですから、食べる前は、必ずホタテ貝殻パウダー溶液に浸けて農薬を取り除くようにしています。
↑今まで様々な野菜や果物、きのこ類を浸けてきましたが、しそはその中でもかなりドロドロに何かが浮いてきます。歴代ナンバーワンだと思います。
生で食べるものですから、できるだけ安全を期したいですよね。
(ちなみにホタテ貝殻パウダー溶液に浸けたときに何かが浮いてくる量歴代ナンバー2だと思うのは、長ねぎの青い部分です。)