この一年ほど、ちょっと気が緩んでポテトチップス系のスナック菓子を買うことが多かったのですが、その揚げ油が体にあまり良くない影響を及ぼしているのではないかと、今さらながら気になるようになりました。
というのも、スナック菓子をわりと買うようになったのと時を同じくして、それまでは比較的治まっていた背中の湿疹が再発して、皮膚科に通うハメになっているんですよね。
湿疹の原因に「揚げ油」を疑う
皮膚科では乾燥が湿疹の原因であると言われ、私もきっとそうだと思っていたのですが、一切乾燥していない夏場も湿疹は特に良くなりませんでした。
乾燥じゃないなら、やっぱり食べ物か? 怪しいとしたら……スナック菓子の揚げ油では??(汗)
と思い、スナック菓子に代わるおやつを模索することに。
たたかうマヌカハニー
そこで目を付けたのが飴。
飴だったら、白砂糖の害が気になるくらいで、変な油脂も入っていないし、皮膚への悪影響は少なそうじゃないか?
ということでスーパーの飴コーナーをうろうろしたのは良いものの、飴を買うのは久々でどれにするか決めかねているときに、やってきた母が「これが気になる」と指したのがこちら!↓
マヌカハニーといえば、抗菌作用、抗発がん作用があるとのことで、うちでは2014年から食べ始めた、健康お役立ち食品。↓
↑普通の蜂蜜とは違った、バニラのような花のような香りがする濃厚な味わいで、この味の飴というなら美味しそうだし体にも良さそう!
原材料~添加物は香料のみ
↑原材料はこちら。添加物らしい添加物は「香料」くらいで、カラメル色素ではなく「カラメルソース」が使われているあたりなかなか健康への意識も高そう。
↑カロリーはこちら。
マヌカハニーの量は多くはない
肝心のマヌカハニーの配合量は一袋(80g)あたり1g(1000mg)とのことで、1gといえば私が今一日に摂取しているマヌカハニーの量と同じ。小さなスプーンの先にほんのちょびっと。↓
↑一袋全部でもこの量しか入っていないということは、飴一粒のマヌカハニー量なんてかなり少量で、マヌカハニーの効能が期待できるというレベルではないかもしれないけれど、でも、入っていないよりは体に良いとは確実に言える。
迷ったけれど買ってみた
飴って、美味しくないと消費が大変だから、本当に買って大丈夫か迷うところもあるけれど、失敗したとしても、一袋あたりの値段もそう高すぎはしないし(240円ほど)、まあ、悪くはなさそうだから買ってみようかな。
というわけで、数分迷ったのちに買い物カゴに入れたのでした。
ジッパーつき袋
↑袋はジッパーつきで再密封可能。
↑開けてみると、小さめの丸い飴がコロコロと入っています。
ここで匂いを嗅いでみて、「ん?」と思いました。
想像していたようなマヌカハニーの香りではありません。香りは、普通の蜂蜜っぽい感じです。
食べてみる~思っていた味と違う
↑一粒、直径1.8㎝ほど。
↑どんな味なのか、さっそく口の中に入れてみると……。
……ん?
これは……マヌカハニーの味ではないなあ。
なんだかとても変わった味。
蜂蜜がベースで、そこに、複雑な、漢方薬のようなものが混ざったような……。
同時に舐め始めた母は「ニッキの香りがする」と言っています。
31種のいたわり素材
私は改めて商品裏の表示によく目を通してみました。↓
↑マヌカハニーにばかり気を取られて他のことはあまり気にしていなかったのですが、この飴には、「31種のいたわり素材」が入っているとのこと。
原材料の「ハーブエキス」に、この31種が含まれているのかもしれません。
なるほど……。この和漢素材がかなり味わいに影響を及ぼしているっぽいな。
そもそも「のど飴」だった
お菓子的な美味しさがあるというよりは、わりと本格的なのど飴っぽい味に近いというか、そういえばこれ、そもそも、のど飴なんだもんな。
そういえば商品の口コミレビューでも、喉の痛みが和らいだという声を多く見かけ、たくさんの方がこの飴を「頼れるのど飴」として愛食なさっているようでした。
なるほど、お菓子と思えばちょっと首をかしげたくなるような味だけれど、のど飴と思えばアリだな。
母は気に入ったとのこと
母はこの飴を気に入ったようで、
母が「気になる」と言って買った飴なので、母が気に入ってくれて良かったです。
一粒約13kcalと低カロリーで、一度口の中に入れると15分は楽しめるので、罪悪感なく食べられるおやつとしては優秀かもしれません。食後、ちょっと甘いものが食べたいときなんかに良さそうです。
ポテトチップス系スナック菓子の代わりとして、口寂しいときに舐めていこうと思います!