2013年11月27日に発売になった、玉置浩二さんの新曲「サーチライト」。(作詞:玉置浩二/須藤晃 作曲:玉置浩二)
↑この曲、なかなか良いなあと思いました。
特に、二番の
けなげに咲いてる ありふれた花
枯れてもいいと思ってたのに
乾いたこの心で
ちぎっても ちぎっても どうしても 枯れなくて
という歌詞が!!
ああ……なんだかわかるなあ~~と、過去の自分に重なってジ~ンときました。
玉置さんが歌う恋愛系の曲も好きですが、こういう、人生系も良いですね。
追記:うまくいかなくても
2017年追記:上記、私が「いいなあ」と思った部分の歌詞は、私の心には「物事が理想通りにうまくいかなくて、ずっと頑張っていたのにダメだから、もういいやと諦めようとして投げやりになりかけたけれど、当初抱いた「目標を叶えたい」という情熱の輝きが、心の奥でどうしても消えない」というニュアンスで響きました。
……やっぱり、頑張っても頑張ってもなんだかどうにもうまくいかないときって、もうダメなんじゃないかって思いたくなります。
諦めた方が楽になるんじゃないかとか。
でも、ゴミ箱にポイッと捨てるように、その「目指していた思い」を雑に捨てようとすると、昔、キラキラした心でそれを目指そうと決めた自分を足蹴にするようで、そんなことは可哀想でできないと思い直し、また努力を続ける。
努力は、途中で中途半端にやめるのではなくて、最後の最後、限界までやり尽くすことが大事だと思います。
納得できるまで努力し尽くせば、投げやりな乱暴な気持ちで諦めるのではなく、自然にスッと心がそこから離れると思うのです。
そこに到達していないのであれば、まだ努力不足。まだやれる。まだ限界まで行ってない。
もうできることは全部やり尽くした、もう何も残っていない。って言えるまで頑張ってみよう。
そう思って生きています。