布ナプキンの浸け置き洗い用に使っている、アルカリウォッシュ(500g)。↓
↑真っ白でキラキラ、サラサラした粉です。
化学名「セスキ炭酸ソーダ」。重曹と炭酸ナトリウムの中間的な性質を併せ持ち、血液汚れや皮脂汚れを落とします。(参考:石鹸百科 セスキ炭酸ソーダとは)
ベッドシーツの皮脂汚れが落ちる
長らく布ナプキンを洗うためにしか使っていなかったのですが、普通の洗濯にも使えるとのことだったので、一年ほど前に皮脂汚れの強い洗濯物(ベッドシーツ、カバー)を浸け置きしてみたところ、これがとってもよく落ちたのです!
普段使っている洗濯用石けんで何度洗っても落ちなかった頑固な皮脂汚れの黄ばみが、濃いめのアルカリウォッシュ溶液に一晩浸けることで落ち、サラサラの仕上がりに!
これに味をしめ、以来、洗濯物にアルカリウォッシュを使うのが好きになりました。
①洗濯機に水を張り、洗濯物を入れ、そこにアルカリウォッシュを適量(水30Lに対し、小さじ2~大さじ1)投入したら、少し攪拌させて溶かす(皮脂汚れが強いときはアルカリウォッシュの量を増やす)。
②そのまま数時間~一晩浸け置き。
③7分ほど洗濯機を回し、汚れを水に出す。
④その後は洗濯用石けんを規定量入れて、そのまま洗濯する。
(※ベッドシーツやカバーを洗うときは、②と③の工程を2~3回繰り返します)
1㎏入り購入
アルカリウォッシュ消費量が増え、買う回数も増加。「500g入り」はコンパクトで場所を取らず、気に入っていたのですが、大量に使うのならばお得な方が良い。ということで……。↓
↑アルカリウォッシュ1kg入りを購入してみました。
もっと大きくて場所を取るのかなと思っていましたが意外とそうでもありませんでした。洗濯石けんの隣に並べて置いてあります。
500g入りのときはチビチビ使っていたのですが、たっぷりサイズになったのでもうちょっと気軽にバサバサ使おうかな(笑)。
追記:現在は3㎏入り使用
2017年追記:アルカリウォッシュは本当によく使うので、現在は一番大きくてお得な3㎏入りを購入しています。
私は、家事の中でも洗濯が一番好きなのですが、シーツとかパジャマなど、皮脂汚れの強い洗濯物をアルカリウォッシュ溶液に浸け置きして洗濯機を回したときに水が白く濁るのを見るのが楽しみだったりします(笑)。
皮脂汚れが少ないと水はほとんど濁らないんですよね。
アルカリウォッシュを使っていなかった頃は、皮脂汚れのベタベタが布についたまま取れず、せっかく洗濯してもあんまり気持ちの良い感じにならなかったのですが、今はサラサラフワフワで本当に気持ちが良いです!