先日取り寄せた『なごみの米屋のどら焼き』が底を突き、夕食後に煎茶と一緒に食べるおやつが家に無くなってしまったので、セブンイレブンまで買い出しに行きました。
私は、あたりめなどの乾物コーナーを見ていたのですが、母が立ち止まって見つめていたのは和菓子の棚。
うちが注文したどら焼き屋と同じ?
そしてどら焼きを手にとって原材料を見ていた母が急に、「ねえねえ!」と緊急事態が発生したかのような声で私を呼びました。
何事かと思って行ってみると、「このどら焼きを作った「米屋株式会社」って、うちがこの前どら焼きを注文した会社と同じかな?」と、どら焼きの裏面を私に見せます。
そこには「米屋株式会社」の文字。所在地は「千葉県成田市」。……確かに、うちが注文したどら焼き屋と同じっぽい。でも確証が持てない。
……というわけで、確認のため、そのどら焼きを買ってきてみました!↓
製造者を確認
↑製造者は「米屋株式会社」。所在地は「千葉県成田市上田町500番地」
(画像出典:なごみの米屋 粒あんどら焼 画像内円と矢印は筆者)↑私たちが以前「どら焼き」を注文したなごみの米屋もまったく同じ住所!
うわ~、やっぱり、セブンイレブンのどら焼きは「なごみの米屋」が作っていたのかあ~~!!
じゃあ、これからは、「なごみの米屋」のどら焼きを食べたくなったらセブンイレブンでこのどら焼きを買えば良いわけ?
原材料に違い
そう思って原材料を比べてみたところ……。↓
↑上が、セブンイレブン。下がなごみどら焼ですが、セブンイレブンの方には乳化剤が余分に入っています。
それと、「鶏卵」の割合が、なごみどら焼の方が多いらしい。(原材料は重量順に記載(*)されており、なごみどら焼きは「鶏卵」が3番目、セブンイレブンは4番目であるため)(参考:*1原材料表示方法について)
なごみどら焼きの方がしっとり、甘さ控えめ
↑実際に試食してみます。
すると、一口かじっただけで明らかに違いがわかりました。なごみどら焼の方が生地がしっとりしていて、あんこの甘さも上品です。
コンビニ和スイーツとしてはとても良い線をいっていると思うのですが、やっぱり、本店で売られているどら焼きと同等とはいかないか~。
でも、24時間営業で近所にあるセブンイレブンに「なごみの米屋」が作ったどら焼きが置いてあるというのは心強いです。
本店で買っている余裕がなくて、でもどうしてもどら焼きが食べたいときは、このセブンイレブンのどら焼きを買えば良いなと思いました。
「北海道産小豆使用」と明記されているのも嬉しいですよね!