一年でも最も冷え込む今の時期。
(五日前(2017年1月24日)の最低気温は-22.5℃でした。同日の最高気温は-11℃:北海道旭川市)
起床したとき、部屋の温度は約10℃。
パソコン部屋(和室)に入ったら真っ先に「デスクヒーター」(パナソニック製の足元暖め器具)のスイッチを入れるのが習慣になっています。
↑「デスクヒーター」。机の下に設置して膝下を暖めます。
この二つがあれば、どんなに寒い部屋でもけっこう快適に過ごせます。そんなわけで、先日、いつものように起きてすぐ「くるけっと」、「デスクヒーター」ともにスイッチを入れたところ……。
……デスクヒーターの電源が入らない……。
故障
↑電源を入れると赤く灯るはずのランプがつかない。
プラグを差す電源タップがおかしいのかと思って別の電源タップに差してみたりもしましたが、変化なし。
これは……まさか……。
壊れたんですかぁっ?? こんな急に?? 昨日、寝る前にスイッチを切る直前まで、快調に動いてたじゃない!!(泣)
購入は2011年12月ですから、丸五年は使っていたことになります。
けど……電化製品が五年で故障って……なんだか短い気がする(泣)。もうちょっと頑張ってほしかったし、頑張ってくれると思ってた(泣)。
それにしてもこの極寒の時期に急に故障されるっていうのは想定外だ。デスクヒーター、無いと困るぞ。
ということで、新たに一台、急いで注文手続きを済ませました。
寒い
しかし、ここはネット通販において不利地な北海道。注文し、発送されても、発送地が本州だった場合は到着まで中一日(なかいちにち)かかります。
つまり、最低でも二日間はデスクヒーターのない状態に耐えなければいけないということで……。
これは、最初、「電気膝掛けさえあればなんとかなるんじゃないか」と思っていました。
けれど実際は、デスクヒーターが無いと、足先が本当に冷える。
いくら膝掛けで腿を暖めても、足先の冷えはまた別問題。
ひんやりスースーしてすごく凍えてくる。
陰の功労者
……デスクヒーターは「強」にスイッチを入れると板面全体が55℃ほどになるもので、ストーブのようなガンガンとした熱さではなく、じんわり、ほんわりした温もりで足を暖めてくれるものです。
ですからいつも「強」で作動させていてもその存在感はさりげなくて、デスクヒーター無しでも「ちょっと寒い」くらいで済むかなと思っていたのが、本当にデスクヒーターがなくなってみるとかなり冷える。
デスクヒーターが実は寒さ対策にかなり大きな役割を果たしていたこと、陰の功労者だったことを改めて知りました。
も~~メッチャ寒い。早く届いて~~デスクヒーター~~!!
届いた
……と、凍えながら待っていたら、注文から三日後、ついに商品が届いたーー!!↓
↑2011年に購入したものとまったくデザインが変わっていないので、なんだかとても見慣れていて、馴染み感がすごい(笑)。
↑早速開梱して電源を入れてみると、ついた!! 赤々と!!(泣)
しばらくすると板面がポカポカと温まってきて、そうそう、これこれ、この温もりなんだよデスクヒーター!!
冷え切った机の下に設置すると、いつものふわあ~っとした暖気が上がってきました。
ああ……暖かい。ありがたい。
これでこの冬も乗り越えられそうです。頼むから長持ちしてね。
徐々に壊れてほしい
しかし、こういう製品って、急に故障されると困りますね。
せめて、急ではなく、徐々に故障してもらえるとありがたいです。
電源ランプがチカチカし始めたり……。そういうサインがあれば追加を買う準備もできますし。
私は、急に壊れないでほしいもの(パソコン等)にはたまに「急に故障しないで、調子が悪くなったら症状を出して知らせてね」と語りかけてお願いしているので(笑)、デスクヒーターにもお願いしておこうかな。
追記:予備機を準備することにした
2019年追記:上記の故障以来、デスクヒーターは消耗品と割り切り、予備を買うようになりました。寒い時期(11月から半年ほど)に毎日12時間ほど「強」で稼働させて、大体5~6年で寿命が来る感じです。