↑我が家のメイン掃除機。東芝のVC-H71P。購入は1995年。
なんと19年間も頑張ってきてくれた功労者で、ちょっとした不具合はありながらも元気に使えていたのですが、昨年(2013年)の11月頃、トラブルが発生しました。
何かを吸い込む
↑こんな風に、ヘッドを取り外した状態で細かいところの吸い取り掃除をしていたところ、スポォン!!と何かを吸い込んだのです。
途端に、モーターの音が苦しげに高まります。
慌ててスイッチを切り、何を吸い込んだかと筒をのぞき込むと、なんと、化粧水か何かのフタが、筒の内側にぴったりとはまりこんでいました。
金づちの柄を差し込んでそのフタを動かそうとしても、筒の直径とフタの直径がちょうどぴったりだったようで、びくともしません。
フタをバラバラに破壊できれば良いのでは? と、今度は金属製のドライバーを使ってフタをガンガン打ち付けてみましたが、フタの中央に親指一本くらいの穴が空いただけで、ほとんど変わりなし。
それ以上どうしようもないのでそのまま使うことにしましたが、筒の途中に大きな異物が詰まったままなので、モーターがいつも苦しそう。
古い機種なので、交換部品も買えません。
吸い取り力も弱くなり、これはもう買い換える時期ということなのかもねと観念し、新しい掃除機の購入を検討することにしました。
希望条件
掃除機に求めるものは何なのか。深く考えたことがなかったのでよくわからなかったのですが、私の希望は以下の四条件。
①吸い取る力が強い
②排気が綺麗
③デザインが可愛い
④ちょっとしたハイテク機能がある
母の希望は以下。
①自走式
②紙パック式
③うるさくない
④絨毯の髪の毛を取りやすい
以上を元に二日間考えて決め、注文したのが、パナソニックMC-PC33AG-S!!
(2022年追記:現在の最新機種はMC-PJ200G↓)
こちら、ヘッドに「LEDナビライト」というのがついており、暗い場所でも埃が見えやすい。
ハウスダスト発見センサーもついているので、ゴミの取り残しが防げます。
最大吸込仕事率も600Wと、なかなかのハイパワー。
掃除機内部、抗菌加工の「逃がさんパック」(紙パック)は、公式サイトによると「吸い込んだ粒子径0.5μm以上の微細じんを約99.9%捕じん」するとのことで、排気も綺麗そう。
パナソニックの家電は使いやすい
パナソニックの家電は、ホームベーカリー、オーブントースター、プラズマテレビ、エアコン、扇風機、ドライヤーを持っていますが、どれも丈夫で使いやすく品質も良いのできっと掃除機も満足いくものなのでは……? と思っています。
決まるまでもっと悩むかなと思ったのですが、案外すんなり決まりました。LEDナビライト、ハウスダストセンサーという近未来的ハイテク機能に、ビビッと惹かれてしまいました。
母は、「これで早く掃除したい」と嬉しそうな様子。掃除機が届いたらまた記事にしたいと思います!
(追記:その後掃除機が届いて使ってみました! まるでお掃除ロボットのようなハイテクさが気に入りました!)