先日、歯医者で血液中酸素濃度と心拍数を測られるという経験をしたわけですが。
血液中酸素濃度は常時ほぼ100%を示し問題がなかったのですが、「高いね~」と指摘された心拍数は80~85の数値を示していました。
しかし、高いと言われても、普段心拍数を測ることなどありませんから、本当に高いのかどうか疑問が残りました。もしかして、私の心拍数はいつもそのくらいなのかもよ? ……なんて思ったりして。
安静時の心拍数を測ってみた
そこで今日、安静時に、手首の脈で一分間あたりの心拍数を測ってみることにしました。すると結果は62。
……う~ん、やっぱり私は歯医者で緊張していたんですね。心臓が早鐘を打つ、ドキドキする……まさにそういう状態だったわけですね。
ちょっと緊張するなとは思っていたのですが、心臓がドキドキするくらい緊張しているとは自分では気づきませんでした。心拍数には心理状態が顕著にあらわれるんですね。
今回、心拍数について調べているうちに、「寿命は心拍数に反比例する」という説を見つけました(参考:心拍数と寿命)。
その説にのっとれば、つまり、あんまりドキドキばっかりしていると寿命が縮まるということですよね(笑)。
歯医者のような、行くだけで緊張するような場所には長くとどまらず、なるべくリラックスして、心拍数を落ち着けて暮らすのが大事ですね。