五月から飲み始めた白湯(お湯)。検証を続けるうちに、ついに四ヶ月が経過しました。
白湯は、くみたて熱々も美味しく、徐々に冷めて常温の水になってからも甘くて美味しいのが良いです。
お腹がじんわり温まって、胃にも優しいです。
父が「ずるい」と
そんなわけで毎日、母と二人、湯飲みにお湯をくんですすっているわけですが、それを見た父が「二人だけずるい。どうして俺には淹れてくれないの」と言い出しました。
お酒やインスタント食品、しょっぱいおつまみの味を好む父。そんな父がお湯など欲すこともないだろうと思っていたのですが、それは先入観というものだったのでしょうか。
「父さんも飲む?」「うん」「お湯だけど……。」
「お湯?」
「うん」
「お茶じゃないの?」
……どうやら父は、私と母が美味しそうにすすっているものをお茶だと勘違いしていたようです。実はお湯だったと判明し、父は安堵の表情を浮かべました。
「……なんだ、お湯だったのか。お茶だったらずるいと思うけどお湯ならいいや」
気が済んだのか、二階へ上っていく父。なぜお茶はずるくてお湯なら良いのか……よくわかりません(笑)。
(追記:翌日、父に本物のお茶を淹れてあげました。↓)