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玄米茶を茶葉ごと飲むようになって体調が良くなったという話題をネット上で見かけて興味深く思い、私も煎茶で試してみることにしました。
使ったのは、有機JAS認定煎茶さやまかおり。
湯飲みに小さじ一杯ほどの茶葉を入れ、熱湯を注いでしばらく待ちます。
薄味
↑放置しているだけではなかなか色が濃くならず、味を見ても薄い。箸でちょっとかき混ぜるとやっと煎茶らしい味になりました。
どれどれ……と改めてすすってみます。しかし茶葉は下に沈殿していて、特に口の中に自動的に入ってくるという感じでもありません。
美味しくはない
最後の最後、飲みきる直前くらいになってようやく１～２枚の茶葉が口に入ってきました。
「う……う～～ん」
ちょっと苦笑い。旨みは全部お湯に溶け出してしまったのか、残された茶葉はあまり美味しいとは言いがたい……。
やっぱり、お茶は汁だけ飲むのが美味しいかな？
体には良さそう
でも茶葉はきっと体には良いんでしょうね。抽出しきれなくて残った栄養素も全部摂れるわけですし。食物繊維もあるし。
ただ、お茶と一緒に茶葉も食べる感じだと、茶葉の味気なさと舌触りの良くなさでお茶が台無しになる感じがあるので、お茶はお茶で飲んで、残された茶葉は何か、油っこい料理などに混ぜて調理しちゃったりすると食べやすいかもしれません。
粉末茶が良いかも
もしくは、茶葉ごと美味しく飲みたいという場合は粉末緑茶が一番良いかもしれません。
お茶を淹れたあとの茶葉を食べる場合も、粉末緑茶の場合も、丸ごと体内に取り込むので有機JAS認定（or無農薬）のものを選ぶのが大事ですね。
屋久島の粉末緑茶（無農薬）
お気に入りの有機JAS認定煎茶（味が濃くて美味）
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