↑年末、玄関のポスト口に投函されていた円筒形の郵便物。
何だろうと思い差出人を確認すると……。↓
↑ダイキン……。
おっ?? ダイキン?? ダイキンキターーー!!
ダイキン「AIRカレンダー」
ダイキンとは、エアコンや空気清浄機を作っている国内メーカーで、うちではダイキンの空気清浄機を三台稼働させています。
そのダイキンが毎年「ダイキンAIRカレンダー」というもののプレゼント企画を開催していて、その企画に気づいてから5~6年ほど毎年応募してきたのですが、一度も当たったことがなく、今年もダメ元だったのですが、ついに当たったーー! ヤッター!
思ったより大きい
しかし円筒形の包みを一目見たときから思ったのです。
あれ……これ、思っていたより大きいな……と。
重さもけっこうズッシリしているし。
あんまり大きいと、現在壁掛けカレンダーを掛けている場所にハマりきらないかもしれない。
でも、まあ、開けてみたらそうビッグサイズでもないかもしれない……と気を取り直して開封してみたところ……。↓
↑う~ん! やっぱりけっこう大きい!!(横:約45cm、縦:約62㎝)
定位置に掛けられない
↑うちの、壁掛けカレンダー定位置はこちら。ここにダイキンのカレンダーを掛けたら……。
↑こんな風に、縦幅が長すぎて、電気スイッチ類の上にかぶってしまう!
もうこれ、ダイキンカレンダーを使いたかったら、掛ける位置をもっと上にするしかないよね??
普通の画鋲ではダメ
あまり、壁に余分な穴は開けたくないのですが、せっかくダイキンのカレンダーに初当選したのだから使いたい。
そこで、電気スイッチ類にかぶらない程度の高さに、ダイキンカレンダーを
パンッ!! と画鋲が弾け飛んで、カレンダーが落ちてしまいました(汗)。
普通の画鋲ではカレンダーの厚みと重みに耐えられないらしい……。
壁掛け用フックを購入
じゃあ、もう仕方ないから、釘を使って壁に打ち付けるタイプの、頑丈な壁掛け用フックを取り付けるしかないね!!
↑これ。今、カレンダーを掛けるのに使っているこういうやつ。
このフック、かなり昔からこの場所にあって、いつ誰がこの壁に取り付けたのか詳細不明なんだけれど、似たようなものを探して買おう!
というわけで、名称不明ながら「カレンダー 壁掛け 金具」で検索してみたところ、それらしき物がヒット。取り寄せてみたのがこちら!↓
↑福井金属工芸のJフック!!(耐荷重5㎏)(日本製)
↑内容物はこちら!
買う種類を失敗したかも(思ったより小さい)
しかしこのフック、パッと見て「あれっ」と思いました。
↑これ、うちにあるものよりも小さいな……。
購入するときに、「耐荷重5㎏」のものと「耐荷重7㎏」のものがあり、カレンダーを掛けるのに「耐荷重7㎏」も要らないだろうということで「耐荷重5㎏」の方を買ったのですが、もしかして「耐荷重5㎏」の方は、耐荷重が少ないだけでなく、サイズまで小さいのだろうか??
そう思って、遅ればせながらメーカー公式サイトで寸法を詳しく調べてみたところ……。↓
(画像出典:福井金属工芸商品カタログ)↑うわ~、耐荷重5㎏の方はサイズまで小ぶりだったのか~! だったら耐荷重7㎏の方を買っておけば良かったなあ~。
耐荷重が違ってもサイズは同じという思い込み
耐荷重が低いと造りがちょっと華奢とかそういうのはあるにしても、ここまでサイズが違うとは思わなかった。
商品ページに寸法の記載がなかったために、そこに注意が行かなかった。ちょっと急いでいたこともあって、リサーチが甘くなってしまったな~~。
これにカレンダーがうまく掛かるかな? と不安になりましたが、試しにカレンダーの穴にフックを引っかけてみたところ、ちょっと通すのにきついけれど、なんとかなりそう。
じゃあ、まあ、とりあえずこれを壁に設置してみるか……!
フックを取り付けられる壁の種類
↑このフックを取り付けられるのは
クロス(壁紙)貼りの石膏ボード壁(9.5mm以上)
薄ベニア(木壁)(5mm以上)
とのこと。
うちの壁は石膏ボード壁なのでいけます。
石膏ボード壁かどうかの見分け方
↑ちなみに、壁に石膏ボードが使われているかどうかは、壁の目立たないところに画鋲を刺してみてその先端に白い粉が付くか否かでわかるとのこと。(*1)
ピンの先に白い粉が付けば石膏ボードです。(参考*1:壁美人)
フックの取り付け
↑付属の説明書にある取り付け方法を見ながら作業していきます。
↑「取付ピース」と「フック」を重ね、「取付ピース」の3つの穴に釘をそれぞれ刺します。
↑硬貨で釘の頭をゆっくり押し、壁に押し込んでいきます。(釘が曲がらないように、釘の角度に対して垂直に力が加わるように注意)
↑硬貨でもある程度までは押し込めましたが、けっこう力が要って疲れたので、最後は
七割方打ち込んだところでストップ
↑本当は最後まで打ち込むのが正解ですが、もしかしたらいつか耐荷重7㎏のフックを買ってそれに付け替えるかもしれないので、後で取り外しやすいように7割方打ち込んだところでストップ。
これだと規格通りの「耐荷重5㎏」の力は発揮できないでしょうが、少し触ってみたところ、カレンダーを吊すくらいの頑丈さは十分にありそうだったのでこれでOKということにしました。
↑釘の頭を隠すための白いキャップを上からかぶせて完成です!
↑元々のカレンダー位置の上に、新たなフックを取り付けました!
ダイキンカレンダーを掛ける
そして……。↓
↑ダイキンカレンダーを掛けてみました!! 下の電気スイッチにもかぶらないし、位置もバッチリです!
↑小さめフックではあるけれど、カレンダーの重みをしっかり支えてくれてビクともしません!
↑表紙をめくり、一月のカレンダーにしました。大きなカレンダーだけあって、写真も大きくて、デザイン性が高く素敵です。
今後、応募したとしても再び当たるかどうかわからないダイキンカレンダー。今年一年、大事に使わせていただきます!