食後にお茶を飲むのが好きです。今日は、午後七時までの間に三年番茶と紅茶を一杯ずつ飲みました。
午後八時を超え、あともう一杯何かを飲もうと思ったときに強烈な迷いが生じました。三年番茶か、紅茶か。
気分としては紅茶です。けれど、もう時間がだいぶ遅い。体のことを考えれば三年番茶の方が良いのではないか……。
しかし自分の中で、三年番茶の方が紅茶よりも絶対に体に優しいという根拠に欠けました。カフェインの量は違いそうだけれど……。
母に聞く
決めあぐね、私は母に尋ねました。
「母さん、紅茶と三年番茶のどっちを飲もうか迷ってる。紅茶が飲みたいんだけど、三年番茶の方が体に負担がかからないよねえ……」
母は即答しました。
「うん、そうだね。だって番茶は赤ちゃんにも飲ませるもん」
「そうなの? 紅茶は赤ちゃんに飲ませない?」
「飲ませないよ。紅茶は刺激が強いから、妊娠中から飲まない方が良いと言われているよ
その一言で、気持ちが固まりました。今日最後の一杯は三年番茶に決定!
マクロビオティックとの縁
その後、私としては驚愕の事実が発覚しました。
「私が赤ちゃんのときにも番茶を飲ませてた?」
「飲ませてたよお風呂あがりに。スプーンで」
「三年番茶? 普通の番茶じゃなくて」
「うん。CIの。オーサワジャパンの三年番茶」
「オーサワジャパンの三年番茶??(笑……めっちゃマクロビオティックや~ん)」
……マクロビオティックのことなど知らずに育ってきたけれど、私は案外、生まれたときからマクロビオティックに縁があるのかもしれません。