二年前から計画している、母の定年退職記念北陸旅行。
泊まる旅館を決めたり(石川県 あらや滔々庵)、カートつきのキャリーバッグを買ったり、少しずつ準備を進めてきましたが、ついに、飛行機のチケットを取る段階までやってきました!
チケットは、一人につき、
行き二枚…①旭川→羽田、②羽田→小松
帰り二枚…③小松→羽田、④羽田→旭川
JALの、一番お得なスーパー先得を狙います。↓
(画像出典:JAL公式サイト 画像内矢印と文字は筆者)↑予約開始は2014年8月25日の午前11時。JALカード(クレジットカード)を持っていればもう一日早く予約できるのですが、私は持っていないので、じっと待ちます。
予約開始と同時に突撃
そして、25日の午前11時。パソコンの前で準備万端整えていた私は、エイヤーとばかりに予約画面に突撃!
急げ、急げ……って……あれ? 予約開始から十数秒ですでに満席なんですが!!
一番安い「スーパー先得」はおろか、次に安い「先得割引タイプB」も、さらにその次に安い「先得割引タイプA」も、狙っていた日の便はことごとく満席!!
うわあ~、これは、ちょっと想定外! ど、ど、ど、どうしよう(笑)。飛行機の予約が取れる前提で、もう、一泊目の旅館、予約しちゃってある(笑)。
予定日の翌日に空席
苦し紛れに予定日の翌日の空席状況を見てみたら、「先得割引タイプB」(二番目に安い)が3席余っていました。
うわあ~、予定の出発日より一日遅れるけれど、これで取るしかなくない? 仕方ない! これでいこう!
……というわけで、出発予定日が想定外に一日遅れることになりましたが、とりあえず、行きの二便を予約することができました。
チケットが取れない可能性を考えず早まって予約してあった旅館は、ネット上で一度キャンセル手続きをして、一日ずらした日に改めて予約を取りました。
……宿泊予約は、できるだけ飛行機のチケットが取れてからにした方が良いですね。教訓です。
JALカード
今回、11時ちょうどに予約を試みたにもかかわらず満席だったのは、おそらく、JALカード保有者が前日にあらかたの席を押さえてしまっていたためだと思います。
まあでも、先行予約のためだけに年会費のかかるJALカードを持つわけにもいかないので、今回のことは仕方ないかな。とりあえず、行きのチケットを二枚取れただけでも上出来としておきます。
【2019年追記】
今まで「半期に一回」だったJALの先得予約開始日が、2019年9月10日(火)以降、「搭乗日の330日前の午前9:30から」に変更されるそうです(詳しくはこちら)。
このことは、偶然JALのサイトを訪れて知ったのですが、突然の変更にびっくりしました。
搭乗日の330日前=約11ヶ月前に予約ができるというのは、早めに旅程を立てた人に有利な条件ですね。
今後、JALの先得を購入したいときは、できるだけ330日前に予約したいです。
帰りはANA
さて……次は帰りの二枚です。これは、ANAの特典航空券を予約します。この日のために、マイルをずっとこつこつと貯め続けてきたのです。
予約開始は、搭乗予定日のちょうど二ヶ月前、朝の9時半。……これ、取れるかなあ……。取れなきゃ困るが……とりあえず最善を尽くしてみます。
(追記:その後、なんとかANAの特典航空券で帰りのチケットを予約できました!)