うちでは普段、主食として玄米を食べていますが、たまにちらし寿司などを作るときは食べやすさを優先して分つき米を使っています。
その「分つき米」。いつもは市内の自然食品店で買っているのですが、うちに買い置きがなくなり、冬道ということもあり車で買いに行くのも大変だということで、今回、ネット注文することにしました。
五分づき
↑ここ数年、気に入って利用しているお米屋さん「京の米職人」で、玄米(滋賀県産コシヒカリ)と一緒に五分づき米二品種を注文。
(京の米職人では、購入時、玄米~白米まで五段階の中から精米度合いを選ぶことができます。)
つや姫と日本晴
↑買ってみたのは「山形県産のつや姫」と、「滋賀県産の日本晴」(各2kg)。食べたことのない銘柄に挑戦してみたくてこのチョイスになりました。どちらも有機JAS認定品。
家族全員この米に興味津々で、ちらし寿司など味付けご飯として食べる前にまずはこの米の味を知りたいということで、今日の夕飯の主食を玄米ではなく五分づき米にすることにしました。
つや姫
まずはつや姫から食べてみることに。米2合を炊飯器の内釜に入れます。↓
↑さすが五分づき、胚芽が残っています。
↑チャックつきの米袋で、米を取り出したあとの保管もしやすい。
米を研いで水を入れ、スイッチオン(玄米と違って浸水が必要ないのが楽です)。
炊き上がり
↑炊けた!
↑五分づきなので白米のようなツヤはないですが、ふっくら美味しそうです!
美味しい
↑まず、このご飯だけでいただきます。
わくわくしながら食べてみると……。あっ!
すごい弾力! もちもち! そして甘ーい!
五分づきではありますが、いつも玄米を食べている身としてはもうほとんど白米に近い感じで食べられます。
すごく美味しい米です。「つや姫」って、その名前だけは知っていたのですが、美味しいんですね! 今まで食べた米の中で一番美味しいかもしれない。
特Aランクの美味しい銘柄だった
名前をちょっと聞いたことがあるくらいで、ただ「食べたことがないから」という理由で買った「つや姫」でしたが、美味しさにびっくりして改めて調べたところ、なんと「つや姫」は「コシヒカリ以上の極良食味」(*1)と評され、日本穀物検定協会のランキングで平成26年度産が特A(最高)ランクを獲得するなど、美味しい米として有名な米だったことが判明。(参考:*1wikipedia)
そ、そ、そうだったんだ! 「つや姫」って、特Aランクの極良食味米だったんだ!!
いや~、そういうことを知らなくても、食べたら美味しいってわかったもの。すごいなあ「つや姫」。
納豆ご飯
↑そして次は! 納豆をのせて!!
↑食す!!
もぐもぐ……。うお~、この、つや姫のもっちもち感&甘さが、トロトロの納豆にベストマッチ!!
……食が進みすぎました。
完食
というわけで、炊いた2合は皆であっという間に完食。
つや姫、美味しかったです。冷めてももちもちでした。でもこんな食べ方をしていると買った2kgがすぐなくなってしまうので、これからはもっと大事に食べようと思います。
つや姫がなくなったら、日本晴を試してみます。そっちも楽しみだな。(追記:後日、「日本晴」を食べてみました!)
(追記:2023年8月現在、上記「京の米職人」のつや姫が売り切れなので、代わりに、有機栽培専門店佐藤農場の有機つや姫のリンクを以下に貼っておきます。玄米、白米、分つき米を選べます。)