四日に一度の、ヨーグルト作り日(ヨーグルティアS使用)。
↑使うのは、いつもと同じ「無脂肪牛乳」と、「明治R1ヨーグルト(低脂肪)」。
リニューアル?
↑ヨーグルトのフタを開けようとして、まろやかさアップという言葉があるのに気づきました。
あれ、こんなこと、前から書いてあったっけ? 何か変わったのかな……。
と、何気なく原材料を見て驚愕。↓
↑えっ……?? ス、スクラロース(人工甘味料)が入ってるやんけ!!
人工甘味料スクラロース
このR1ヨーグルト「低脂肪」には、今まで人工甘味料は添加されていませんでした。↓
↑こちら、以前の原材料(2017年6月撮影)。
R1ヨーグルト(プレーン)には
・低脂肪タイプ
・砂糖ゼロタイプ
・ドリンクタイプ
の四種がありますが、その中で、人工甘味料不使用なのは唯一低脂肪タイプのみでした。
だから低脂肪R1を買ってきたのです。
それなのに!! ねえどういうこと明治さん!! 何でスクラロースを入れるの?(泣)
危険度が高い
スクラロースは危険度の高い人工甘味料(*1)で、これが原材料に明記されている食品を今まで買ったことがありません(参考*1:食品添加物の危険度がわかる事典)。
美味しそうで、買ってみたいなと思うお菓子を見つけても、スクラロースが入っていれば泣く泣く諦めてきました。
そこまで、かなり厳密に避けてきた添加物が、いつの間にかいつも食べているものに添加されているなんて、ショックです!
まさか、そんなリニューアルが行われるとは予想していなかったので、低脂肪R1を買うとき、原材料チェックをいちいちしていませんでした。
先月リニューアル
いつからこんなことになってるんやと思い、調べてみたところ、公式サイトに、低脂肪R1が2018年4月10日にリニューアルされたと書かれていました。
……じゃあ、リニューアルされてから、一ヶ月近く気づいていなかったことになる。その間、知らない間に、スクラロースを摂っちゃっていたんだなあ(ガクッ)。
今後どうするか
低脂肪R1にスクラロースが添加されていると知った今、じゃあ、これからどうするか?
R1を続けたいなら、もう人工甘味料は避けられない。
私はスーパーのヨーグルトコーナーに赴き、もう一度、R1の全ラインナップの原材料を確認しました。
そして、購入したのがこちら。↓
↑R1通常タイプ。
通常タイプの原材料はこちら。↓
↑通常タイプには、甘味料のステビアが入っています。
スクラロースorステビア
低脂肪にはスクラロースが入っている。通常タイプにはステビアが入っている。
スクラロースを選ぶか? ステビアを選ぶか? となったとき、私は、ステビアの方がまだマシという結論に至りました。
ステビアも、できれば避けた方が良い甘味料ではあるのですが、「食品添加物の危険度がわかる事典」によると、ステビアの危険度は「3」で、スクラロース(危険度4)よりは危険度が低いことになっています。
(上記書籍では、添加物の危険度が低い順に1から5まで五段階で数値付けされています。)
R1乳酸菌を重視
人工甘味料をどうしても摂りたくないなら、原材料が「乳製品、乳たんぱく質」だけの明治ブルガリアヨーグルトなんかを買えば良いわけで、それも考えたのですが、R1ヨーグルトに入っている1073R-1乳酸菌(免疫力アップ作用あり)に魅力を感じてR1を購入してきたので、とりあえずR1は継続して、一番マシな原材料のものを選ぶという結果になりました。
せめてキシリトールにしてほしかった
それにしても、明治は、なぜ低脂肪R1にスクラロースを入れるというリニューアルを施したのでしょうか。
消費者から「もう少し甘くしてほしい」という要望があって、それになるべく応えようとした結果なのかもしれないけれど、R1は健康を向上させる目的も多分にあって開発されたもののはずなのだから、できれば甘味料にも健康的なものを選んでほしかったです。
せめてキシリトールだったら良かったのになあ。
再リニューアルの望みは捨てず
ただ、明治の商品においては、過去に「メルティーキッス」(チョコ)にカラメル色素が添加され、翌年に除去されるということがありました。↓
↑ですから、R1低脂肪においても、「スクラロースが一度添加され、しばらくして除去される」ということが起こらないとは言い切れない。
その可能性にちょっとだけ期待しながら、様子をみていきたいと思います。
追記:スクラロースが取り除かれた!
2019年4月の商品リニューアルで、なんと、上記「R1低脂肪」からスクラロースが取り除かれました!
あまり期待していなかっただけに嬉しい! 詳しくはこちらの記事参照。↓