ヨーグルトを手作りし始めてから約一年半。
ずっと、牛乳に合わせる種菌には、「ドリンクタイプのヨーグルト」ではなく「固形ヨーグルト」を使ってきました。
なぜなら! 「固形ヨーグルト」の方が、「ドリンクタイプヨーグルト」よりも添加物が少ないから!!
しかし。
ドリンクタイプのヨーグルトを使うと、一体、どんな感じに仕上がるんだろう? ということに、前から興味がありました。
好奇心
それに、「ドリンクタイプのヨーグルト」と「牛乳」という、固形の要素が一切無い液体二種を掛け合わせて、本当に固形のヨーグルトが完成するんだろうか?
普通に、その組み合わせで作っている人の声はよく聞くから、うまくいくんだろうけれど、なんだか不思議。
実際に自分でも作って、確かめてみたいなあ。
という好奇心が高まってきたので、 初めて、ドリンクタイプのヨーグルトで、ヨーグルトを作ってみることにしました。
R1ドリンクタイプ
↑用意したのはこちら! いつもの無脂肪牛乳と、明治R1ヨーグルトドリンクタイプ!!
原材料
↑R1ドリンクタイプの原材料はこちら。
↑R1固形タイプの原材料はこちら。
添加物
比較すると、固形タイプに比べ、ドリンクタイプには以下三つの添加物が余分に入っていることがわかります。↓
安定剤(ペクチン)
香料
酸味料
乳脂肪分
ただ、乳脂肪分については、ドリンクタイプの方がかなり低いです。↓
固形タイプ…3.0%
ドリンクタイプ…0.5%
↑この点においては、ドリンクタイプの方が健康的だと言えます。
作ってみる
それでは! 早速ヨーグルト作りにとりかかっていきます。
↑まず、レンジで加熱殺菌した容器に、牛乳を少量注ぎます。
↑そこに、R1ドリンクタイプを全量入れる!
↑かき混ぜます。
↑牛乳をさらに注いでかき混ぜます。
↑最終的にすべての牛乳を注ぎ、全体をよく攪拌して準備完了。
ここまで、かかった時間は2分39秒。固形ヨーグルトを使うときよりも作業時間を1分は短縮できています。
やはり、液体(牛乳)に液体(ドリンクヨーグルト)を混ぜるのは楽ですね!
完成
↑ヨーグルトメーカー(ヨーグルティア)に、いつものように「43℃・9時間」でセットして完成!
さて、どんな仕上がりになっているか? フタを開けてみます! オープン!↓
↑おっ。おお~っ! 綺麗な表面!
いや~、「牛乳(液体)」×「ドリンクヨーグルト(液体)」で、ちゃんと固形のヨーグルトができたところを目撃できて感激です。乳酸菌の働きってすごいですね。
↑とても良い感じです!
美味しい
これを実際に食べてみたところ、うん、美味しい!
さすが、ドリンクヨーグルトだけあって、牛乳との混ざり方が完璧で、できあがったヨーグルトの滑らかさが半端ない。
ほどよい酸味で、とても食べやすいです。
母も、「市販のヨーグルトみたい」と喜んで食べていました。
ドリンクタイプも良いね
なるほど~。ドリンクタイプのR1でヨーグルトを作るとこんな感じになるんですね。
牛乳と混ぜ合わせるのが楽で作業時間が短縮できるし、できあがったヨーグルトの完成度も高いし、なかなか良いですね。
ただちょっと、添加物が固形タイプに比べて余計に入っている点がネックですが、今後、もし固形タイプが売り切れていた際なんかは、ドリンクタイプを購入して使いたいなと思いました!