↑先日大阪から遊びに来た妹が、お土産の一つとして、大阪銘菓のけし餅を持ってきてくれました。(6個入り 908円)
延宝年間(江戸時代初期)に創業した
こぼれるけしの実
↑包装紙を開けたところ。小島屋は大阪府の
↑箱のフタを開けると、同封された説明紙の端に、既にけしの実がこぼれて載っています。
けしの実びっしり
これはけしの実の量に期待が持てそうだと思いながら紙をめくってみると……。
↑おお!
↑
原材料・カロリー
↑けし餅の原材料はこちら。なんと、たった四種類の材料で作られているシンプル無添加なお菓子です。小豆と餅粉が国産なのが嬉しい。けしの実はトルコ産だそうです(*1)。(参考*1:小島屋公式サイト)
↑カロリーはこちら。
食べてみる
↑それでは早速! 熱々の煎茶とともにいただきます!
↑切ってみると中にこしあんがぎっしり!
↑食べてみると……これはすごい! けしの実がものすごくプチプチしています!
けしの実って、あんパンの上に飾られているのをちょっと食べたことがあるくらいで、こんな風に一度にたくさん味わったことがなかったのですが、なんだかどこか白ごまのような風味があって、香ばしくて美味しいですね。
皮はシコシコ食感。あんこはけっこうしっかり甘いですが、滑らかで舌触りが良く、けしの実の香ばしさと相まって、全体的に食べやすく、美味しいです。
お茶席のお菓子にも合いそうな上品さがあります。苦めの煎茶にもよく合います!
大阪産名品
こちらの「けし餅」は、大阪府から大阪
日持ちは製造日から4~5日で、日が経つにつれて餅皮が固くなるので、その際はオーブントースターで2~3分温めると皮がやわらかくなるとのこと。
今回はそのまま食べてシコシコ食感で、それなりに美味しかったですが、温めればまた違う食感になってさらに美味しくなるのかな? 次回があれば試してみたいです。