寒くなってから、毎年のことながら、乾燥のせいで顔の一部が肌荒れして湿疹ぽくなってしまっています。
油分を強めたスキンケアをしながら、あまり症状がひどくなったときは皮膚科でもらった薬を塗ったりしてしのいでいますが、なんだか寝ているときにチクチクかゆい!
これは単に肌が刺激に敏感になっているからなのか? もしかしてハウスダストのせいなんてことあるかな?
吸い取り掃除を試してみよう
布団は、シーツやカバーは替えても「吸い取り掃除」というのをしたことがほとんどありません。
もしかしてハウスダストがたくさん付着していて、そのせいで顔がかゆくなるとか……あるかなあ?
もしそうだったら、吸い取り掃除をすれば寝ている間の顔のかゆみが軽減されるはず!
↑と思い、ふとん清潔ノズルというのを買ってみました! 手持ちの掃除機に取り付けて使うものです。
「つぎ手パイプ」使用
↑箱に入っているのは、「ふとん清潔ノズル」本体と「つぎ手パイプ」。
↑つぎ手パイプを使えば、掃除機のホースパイプの内径が34mm~43mmのものであれば、メーカーを問わず接続が可能になるということ。
↑うちの掃除機(2014年1月に購入したパナソニックのMC-PC33AG)のホースパイプ内径には、そのままではブカブカでサイズが合わなかったため、つぎ手パイプを使用。
↑一応、キュッと接続完了。強く引っ張れば抜けますが、通常の使用には問題ない感じ。
軽い力で掃除機をかけられる
↑早速、ベッドに掃除機をかけていきます! ノズル裏のでこぼこ構造のおかげか、ノズルがシーツにくっつかず良い感じ! 軽い力で掃除機をかけられるので、ノズルが抜けることも滅多にありません。
掃除機のハウスダストセンサーが消えるまで、ノズルをベッドに走らせまくりです! ベッドマットや、枕、掛け布団の表、裏。終わったときには汗だくでした!
↑このふとん清潔ノズルは、布団だけでなく「座布団」や「ソファー」にも使えるということだったので……。
↑ベッドの掃除機がけを終えた勢いを借りて、ソファーと、クッションにも掃除機をかける!
↑ついでに、ソファーの上に置いてある毛布にも!
こうして、家の中でハウスダストが潜んでいそうなものに片っ端から掃除機をかけてくたくたになったわけですが、なんだか気分的にとてもさっぱりしました。
顔のかゆみは変わらなかったが
さて、肝心の「顔のかゆみ」ですが、掃除機をかけたあとのベッドで寝たらどうなったか……。
これは、あんまり変わりませんでした!
どうやら、ハウスダストはさほど関係なく、やはり単に顔が敏感になりすぎているためチクチクするようで……。
これは、引き続き保湿スキンケアを心がけるしかないかな。
でも、ふとん清潔ノズルをつけて掃除をしたあとの布団は、明らかにサラッとフワッとして、とても寝心地が良くなりました!
ハウスダスト除去には確実に効果があったのだと思います。
今回、縁あって「ふとん清潔ノズル」というアイテムを入手したので、今後も気軽に布団に掃除機をかけていこうと思います。
追記:シーツ替えのたび使っている
2017年追記:この「ふとん清潔ノズル」、購入から三年半経過したわけですが、今でも、ベッドカバー&シーツ取り替えの際はこれを使って布団掃除をしています!
掃除機の強い吸引力を用いて掃除できるので、ハウスダストも強力に除去できていそうで気分が良いです。
これからも活用していこうと思います!