↑ネットで、無添加で美味しそうな和菓子はないかと見回っていたら、なんだかとても気になる和生菓子(栗大福)を見つけたので取り寄せてみました! その名も「六花の精」。
なんと、中のあんこに北海道産有機栽培小豆が使われているというのです。それってすごい!
オシャレな包装
↑綺麗な紅葉柄の包装紙に包まれた箱がお目見え。飾りとして赤い紙の紐がかけられています。
↑包装紙を剥がすと、箱のフタも紅葉柄の紙で覆われていました。
↑中身はこちら! 整然と「六花の精」が並んでいます。「師走」(しわす:12月)のメッセージカードが同封されており、季節を感じさせてくれます。
↑一つ一つ、お洒落な和紙の包みに入っています。
原材料
↑原材料はこちら。かなり安心度の高い内容です。しかもこの小豆というのが北海道産というだけでなく有機栽培というのだから驚きです。そんなあんこを使った和菓子を食べたのは初めてです!
母も、「美味しい、美味しい」と大絶賛。
送料抜きで、15個入り3142円(一個約210円)と、決して買いやすい値段のものではありませんが、これを一つ食べると他のお菓子を食べなくて済むほど満足感が得られるため、トータル的にはおやつ費がそこまで増大するということもなさそうです。
抹茶カフェ開催
↑「このお菓子には抹茶が合いそうじゃない?」との母の言葉により、久しぶりに抹茶を点てて抹茶カフェを開催することにしました。
↑柔らかな求肥にキラキラとした氷餅がまぶされていて、「六花(雪)の精」というネーミングがぴったりだなと思わされます。
↑黒文字で割ってみると、ゴロンと栗が丸々一個入っていて贅沢! こちら、お店の所在地である茨城県産の栗なのだそうです。
美味しい!
それでは早速いただきます!
1/4に割ったものを口に運ぶと……。
わっ……。これ、美味しい!!
食べるまでは、抹茶じゃなく煎茶でも合いそうだなと思っていたのですが、これは、本当にお茶席に出てきそうな上質な和生菓子です。
手づかみでパクッと食べるのではなく、黒文字で割ってしずしずと食べたくなります。
そして、求肥と、中のあんこ、栗のハーモニーがなんとも美味しい。丁寧に作られている感じがよく伝わってきます。
そして、一個でものすごい満足感。なんだろう、この、謎の精神的充足感は(笑)。
というわけで、すでにリピート確実です! 良いお菓子に出会えて嬉しい! 探せば、こんなお菓子が世の中にはあるものですね。
追記:リピートしまくった
2017年追記:上記「六花の精」、本当に美味しくて毎日欠かせなくなってしまい、その後四ヶ月の間に7回もリピート購入しました。
購入履歴を調べたところ、合計「220個」、総額4万5千円以上遣っていました……。
当時から「買いすぎだなあ」とは思っていたのですが、改めて調べてみたら本当に、「六花の精」で散財しすぎだろう! ……という感じです。
でもそのくらい美味しかったんですよね。
一時期それだけたくさん食べたので、満足して、現在は「六花の精」欲求は収まっていますが、またいつか、機会があれば食べたいなあと思います。