先日、スーパーの魚コーナーで発見した珍しい魚。
それはワカサギ!!↓
↑サロマ湖(北海道)産のワカサギ!!
ワカサギって、魚コーナーで売られているのを見るのも初めてだし、そもそも、ワカサギ自体、私は見るのが生まれて初めて。
初・ワカサギ
ワカサギってほら、よく、厚い氷の張った湖の上にテント設営して、氷に穴をあけて釣りをして、捕れたばかりのやつを唐揚げにして食べたりするのがすっごく美味しそうな魚だよね?? テレビで見たことがある!
これがあの噂のワカサギってやつか~。へえ~。あの唐揚げ、一度食べてみたいと思ってたんだよなあ~。
買えばすぐに調理しなければいけなくなって大変だけど、今を逃すと再び巡り会えない可能性もあるからなあ~。買えば良かったって思いたくないからなあ~。
じゃあ、せっかくだし、これも縁ということで、買ってみよう!
というわけで1パック購入。
ネットで見つけたレシピを元に、ワカサギの唐揚げ作りに挑戦してみることにしました。
唐揚げづくり
①まず、ワカサギに粗塩を振り、優しくこすってからボウルに張った水ですすぎ、汚れを取る(下処理)。
②下処理の終わったワカサギを並べ、振り塩をし、10分置く。出てきた水分をキッチンペーパーで押さえて取る。
③ワカサギに塩・胡椒をし、薄力粉と片栗粉を大さじ1ずつ入れて混ぜたポリ袋の中に入れて振り、粉を全体にまぶす。
塩のかけすぎ?
……ここまでの手順の中で、私は、ワカサギにやけに塩を振っていることが気になっていました。
下処理でも「塩」を振って、その後に「振り塩」をして、それが終わったらさらに「塩・胡椒」……。
大丈夫かなこれ。しょっぱくなりすぎてないかな。でも一応レシピにはそう書いてあるし、とりあえずその通りやってみるか……。
↑④180℃の油(粉を落としたときに、表面にパッと散る温度)で揚げる。
↑完成!
しょっぱい
早速揚げたてを一つ食べてみると……。
うん、なんだかとてもシシャモっぽい! カリカリサクサク、美味しい!
でも、しょっぱい!!(笑)
噛めば噛むほどにじむしょっぱさ。食べ過ぎると塩分の取りすぎで血圧が上がりそう。
ポンタラとか、鮭とばとか、そういうおつまみレベルのしょっぱさだな。
基本的には美味しいんだけどな(笑)。
改良ポイント
「小魚の唐揚げ」って作ったことがなかったので、要領がいまいちわかっておらず、今回の「しょっぱすぎ」の結果を招いてしまいましたが、今回の経験で「適切な塩の量」は把握できた気がします。
私としては、最後の「塩・胡椒」は「胡椒のみ」で良いんじゃないかな? という感じです。次回があったらそうしてみます。
でも! 初・ワカサギの唐揚げ、作れて楽しかったです! おかずというよりは、スナックやおやつ、おつまみ感覚の一品ですね!