寝室の強制換気口から排気ガスのような臭いがたまに入ってくるのが気になって、空気清浄機を買うことに。
色々検討したのですが、ディーゼルの粉塵、排気ガスの除去性能が高そうだったダイキンの空気清浄機を選びました。↓
公式サイトで「フィルターで捕集・脱臭できるもの」を確認した際、「ディーゼルの粉塵」、「自動車の排ガス」が明記されているのが決め手になりました。↓
(画像出典:ダイキン公式サイト 画像内枠線、矢印、円の囲みは筆者)新型インフルエンザウイルスを分解
使い始めて一週間ほど。
センサーの機能も良く、寝室の空気が清浄になって快適になり満足していたのですが、今日ネットでダイキンの空気清浄機が新型インフルエンザウイルスを100%分解という記事を見つけて「おお!」と興奮。
居間にも置こうと、もう一台追加注文してしまいました。
追記:寝室に一台、居間に一台買った一年後である今年、居間にもう一台買い足して、合計で二台の空気清浄機を居間に設置することにしました。
なぜ居間に二台置いたかというと、冬、窓を閉め切った中で、線香によるご先祖様供養をするからです!
高気密の北海道の家で線香を焚けば、それはもう煙の逃げどころがなくて部屋がもわもわです。
線香の火が消えたあと、秋口までは「空気清浄機一台ターボ運転」+「窓を一時的に開けて換気」でなんとか煙をやり過ごしていたのですが、さすがにこれからの季節(11月以降)は寒すぎて窓を開けられません。
ですから、空気清浄機をもう一台追加して、ターボ運転×2でなんとかしようという算段です。
とうわけで、実際に試みてみました!
↑こちら(向かって右が一台目。左が二台目)。
供養が終わり、三本の線香が消える頃、部屋は煙と香りでもうもうです。
ここで、いつもなら一時的に窓を開けるのですが、今日は窓を閉めたまま空気清浄機のパワーを実験することにしました。
↑リモコンのスイッチを押すと、チュイ~ンという電子音とともに二台がターボ運転を始めました。
ゴーーと……ただひたすら、淡々と、空気を吸い込んでは綺麗にして吐き出していきます。
その間、私は居間に隣接した和室に逃げ込み、ふすまをぴったり閉めてパソコン仕事。(私以外の家族は外出していました)
三時間後……。そろそろどうでしょうと思ってふすまを開けてクンクンと空気の匂いを嗅ぐと……。ム。かなり良いかも。
居間に出てみると、視界は冴え渡り、煙はすっかりなくなっていました。無臭とまではいかず、少しだけ、線香の燻されたような匂いを感じましたが、まるで窓を開けて換気をしたときのような清浄さです。
その後も二時間ほどターボ運転を続けたところ、室内はほぼ無臭と言って良いレベルになりました。
窓を開けずとも、空気清浄機だけでここまで空気が綺麗になるとはさすが二台の威力はすごいですね。一台ではなかなかこうはいきませんでした。
真冬のご先祖様供養もこれでキマリだね! という気分です。
その後、一ヶ月ほどは「居間で線香供養」→「空気清浄機二台ターボ運転」で過ごしていたのですが、空気が綺麗になるまでに時間がかかり、その間、居間での生活がしにくくなるため、結局、供養はドアを閉め切った二階の別室で行うことにしました。