昨年の6月にヨーグルトメーカー(ヨーグルティアS)を購入し、以来、四日に一度のペースでヨーグルトを作っています。↓
毎回美味しいヨーグルトが作れて満足しているのですが、一点、「どうにかしたい」と思っている事がありました。
それが……。
ヨーグルティアの置き場所。
台所に置き場が無い
本当は台所に置きたかったのですが、台所の道具置きスペースには既に電子レンジだの炊飯器だの蒸留水器だのが陣取っており、ヨーグルティアの入る余地がありません。
じゃあ他に、常設しても邪魔にならず、使うのに不便すぎない(台所から遠すぎない)場所はどこか……。
と考えて、最善だったのが和室だったのです。
和室は普段、人目につかないので、ヨーグルティアもひっそりと目立たず置けます。それでいて一階にあるから、台所との距離も近く、作業がしやすいし。
和室での置き場所
それで和室に置いて使うようになったのですが、問題は、その和室での置き場所です!!
和室にも棚はありますが、それは他のものでぎっしり。ヨーグルティアを置けるスペースがありません。
だからもう、畳に直置きするしかなく、しかし食品を床に置くというのも抵抗があったので、苦肉の策で実行したのがこちら。↓
↑購入時にヨーグルティアの入っていた箱の上にヨーグルティアを載せる。
使いにくい
……普通の段ボールを台にするよりは見た目が可愛く、床からの高さも少しは出るので無いよりはマシかと思ったのですが、この状態、ヨーグルティアがすこぶる使いにくいんです。
しゃがんで、のぞき込む必要
ヨーグルティアにセットするために「牛乳+ヨーグルト」の入った容器を持ってきても、立ったままでは遠すぎてセットすることができません。↓
↑ですから、まずしゃがんで本体にセットする必要があります。
↑次に温度と時間を設定するわけですが、ただしゃがんだだけだと、デジタル表示が読めません。
↑そこで、しゃがんだ体勢からさらに首をかしげるようにして頭を下げ、表示板をのぞき込むような姿勢で数字を見てセットします。
……この一連の動きが、毎回、けっこうなストレス!
もっと、立ったまま、表示板をのぞき込まなくても操作できるようにしたい!
木製棚(ウッドシェルフ)購入
……というわけで、考えた結果、思い切ってヨーグルティアを置くための棚を買うことにしました。
↑おなじみサンワダイレクトのウッドシェルフ! 購入するのは三台目!
今回は、「幅58.5㎝、高さ80㎝、奥行40cm」の、商品ラインナップの中では最小のものです。
組み立て
↑早速開梱! 組み立てていきます!
↑説明書と部品。もう組み立ても三回目なので、懐かしさすら感じます。
↑太いドライバー一本を駆使してネジ留めしていき……。
↑一時間で完成!
和室に設置
↑和室に運び入れ完了! 前回までの棚二台は重たくて一人では運べませんでしたが、この棚は一人でも軽々持てて良かったです。教室の個人机くらいの重さ。
そして……。
↑満を持してヨーグルティア設置!!
楽になった
↑高さがグッと出たおかげで、立ったままヨーグルティアに内容器をセットできるようになりました! 楽です!
表示板はやや見にくい
↑ただ、表示板に関しては、棚に置くことでこれだけ高さが出ても、立った状態では数字が読めず、まだ少し身を屈める必要があります。
この表示板の見にくさは、ヨーグルティアにおける最大の難点とも言えるかもしれません。
もうちょっと表示板を大きくして数字も大きく太くするとか、ボタンを押してから数秒間はバックライトがつくようにするとかしてもらえると、もっと見やすくなるのかなと思います。
ただ、しゃがむ必要がなくなっただけでも使用感としてはかなりマシになりました。
本体の隣に予備の容器を置く広いスペースができたのも嬉しいです!
無印良品のカゴ収納を加える
↑そして! この棚にセットするためのカゴ収納(「無印良品 重なるラタン角型バスケット 大」)を購入!
↑棚にカゴ収納を組み合わせることで、見た目も良くなり、物がしまいやすくなりました!
サンワダイレクトの棚大活躍
そんなこんなで、ヨーグルティア購入から約半年間「なんとかしたい」と思っていた問題を解決できて良かったです。
それにしても、サンワダイレクトの棚(笑)。
和室の中に現在合計三台あるわけですが、当初、ここまでこの棚にお世話になるとは思っていませんでした(笑)。
でも、この棚、色合いや質感が和室に合っていて、台数が増えても圧迫感・違和感なく馴染んでくれるので良いんですよね。
「奥行き40㎝」という、ウッドシェルフには珍しいゆったりしたサイズ感のおかげで収納力も高いですし。
もう棚を置けるスペース自体がなくなってきたので今後和室にこれ以上増えることは無いとは思いますが、もし! 買う必要が生じればそのときはまたサンワダイレクトの棚にしようと思います(笑)。
追記:リニューアル
2023年追記:上記の棚はリニューアルされて、現在はサイズが「幅58.5cm×高さ83.2cm×奥行36㎝」になっています(元は、奥行40cm)。