私は、2017年6月に「ヨーグルティアSのスタンダードセット」を購入して、ヨーグルト作りを始めました。↓
↑「スタンダードセット」の内容はこちら。
本体
プラスチック(ポリプロピレン)製の内容器×2(耐熱温度105℃)
がセットになっていたのですが、その一年後、甘酒を作りたくなり、容器が二つでは足りなくなったため、追加でもう一つ、容器を購入することにしました。
ガラス容器を購入
今まで使っていたのと同じ「プラスチック容器」(税込み1320円)を購入しようかとも思ったのですが、せっかくの追加購入なので、少し奮発して買ってみたのがこちら。↓
↑ガラスポット(ガラス容器)(税込み2310円)
こちら、ハリオ(日本の耐熱ガラスメーカー)とタニカの共同開発品(日本製)で、120℃の耐熱温度差を持つ耐熱ガラスで作られており、熱湯や、電子レンジによる消毒が可能。
容器三つで運用
↑こうして、「プラスチック容器×2」「ガラス容器×1」と、合計三個の容器が揃い、それらを、上図のように、
「ガラス容器」と「プラスチック容器(白)」はヨーグルト用にして交互に使う。
「プラスチック容器(灰色)」は甘酒専用にする。
と、役割分担させて使ってきました。
ガラス容器、プラスチック容器、それぞれの特性
そうして一年が経過したわけですが、「プラスチック容器」と「ガラス容器」を同時に使っていると、やはり、それぞれの特性を感じるようになります。
プラスチック容器
「プラスチック容器」は、初期投資が安く済むのがまず手軽で魅力。
落としても割れないのも良い。
ただ、泡立て器など使うと細かな傷がつきやすく、また、甘酒作りの際に高温(60度)で長時間(8時間)加熱したとき、やや、プラスチックの匂いが気になる。
ガラス容器
「ガラス容器」は、「プラスチック容器」の二倍の値段がするので、最初に揃えるのはハードルが高い。
落とせば割れる危険性がある。
けれど、傷に強く、高温で熱しても匂いが出ない。
ガラス容器に統一したい
そんな感じで、使っているうちに、「ガラス容器」の方が安心して使えるなあと感じるようになりました。
三つを、できれば、「ガラス容器」で統一したいなあ……。
……「プラスチック容器」でも事足りているんだから、わざわざ「ガラス容器」を買い足すこともないんじゃないか。
……まあ、そうなんだけれど、「プラスチック容器」の傷とか、匂いとか、気になり始めると気になってしまうなあ。
……容器は、たくさんあって困るものでもないしなあ。
今は、必要最低限しか個数がないから、少しくらい余分にあっても良いような気はするよね??
というわけで……。
ガラス容器2個買い足し
↑ガラスポット(ガラス容器)を二つ! 買い足してしまいました!
↑これで!! ガラス容器が三つになりました!!
これからはヨーグルトも甘酒も、すべてこの「ガラス容器」で作っていきます!
今後は、特に甘酒が、微妙にプラスチック臭くなるのを防げて嬉しい。(甘酒作りの記事はこちら↓)
今まで使っていた「プラスチック容器」二個は、予備としてとっておいて、何かの折に活用していきたいと思います。
これから購入する人はガラスセットがおすすめ
ちなみに、私がヨーグルティアを購入したときは、
しか売られていなかったのですが、その二ヶ月後、
なるものが発売されたのです!!
……「ガラスセット」が最初からあればそっちを買っていたのになあ……という気分ですが、まあ、「プラスチック容器」を経験できたことも悪くはなかったかな?
これからヨーグルティアSの購入を検討なさっている方には、ぜひ、「ガラスセット」をおすすめしたいです。
追記:ガラス容器が割れた
2024年追記:ヨーグルティア購入から七年。
ヨーグルトと甘酒作りに今もフル活用していますが、二年ほど前に、ヨーグルトが満タンに入ったガラス容器の蓋を開けようとしたところ、何か、手の力の入れ具合が強すぎたのか、ガラス容器が割れてしまったんですよね。
ガラスの破片が入ってしまったヨーグルトはもちろん破棄せざるを得ず。
割らないように気をつけて扱ってきたのに割れてしまったショックと、ヨーグルトが大量にダメになってしまった二重のショックで、ヨーグルトをガラス容器で作るのがイヤになってしまいました(苦笑)。
というわけでそれからは、ガラス容器は甘酒専用。ヨーグルトはプラスチック容器で作っています。
こうなってみると、プラスチックの「割れない」安心感はすごくメリットに感じます。ガラス容器がもうちょっと厚くて頑丈だったら良かったんですけどね……。
というわけで、作るのがあまり高温にならないものメインの予定(ヨーグルトとか納豆とか)の方は、スタンダードセット(付属容器がプラスチック)でも良いかもしれないと今は思っています。