↑こちら、うちで20年は使っている木べら。
すごく使いやすくて、炒め物のときなんかに大活躍しているのですが、一本しか無いため、二つのフライパンを使って同時に調理したいときに不便を感じることが多くなってきていました。
そういうときは、仕方ないので、もう一方のフライパンでは木のしゃもじ(ご飯をよそう用)を使って凌いできたのですが、しゃもじって、短くて、先端が丸くて、炒め物をするのには全然適していないんですよね!
木べらを買う
というわけで、不便を解消するべく、新しく木べらを買うことにしました。
新しい木べらに求める条件は以下の四つ!↓
1.古い木べらとサイズ感が似ている。
2.日本の材木(or竹)を使っている。日本製。
3.無塗装(ウレタン塗装無し)。
4.先端が斜めになっている。
↑条件4の「先端が斜めになっている」とは、絵にすると以下のような感じ。↓
↑炒め物をする際は、ヘラの先端が斜めになっている方が、フライパンに対してヘラを斜めに持って使用できるので使いやすいんですよね。
宮島工芸製作所の木べら
そして! 一週間近く気合いを入れて探し、ようやく見つけて取り寄せたのがこちら!!↓
日本産のさくら材使用。無塗装。
一本一本手作りで仕上げられた逸品。
そんな高品質にも関わらず、お値段は935円(税込み)と良心的。
サイズ感
↑長さは30㎝、最大幅は6㎝。(一番細いところは約1.5㎝、持ち手部分は約1.8㎝)。
長めで、ややスリムな握り心地。
↑古い木べらと大体似たような感じで、すぐ使い慣れそう。
湾曲
↑へら部分は軽く湾曲して、先端に向かって薄くなっており、食べ物がすくいやすそう。
先端が斜め
↑そして、先端が斜めになっているので、自然な手の角度で、ヘラがピタッと底面に着いてくれます。
使ってみた
↑早速! このヘラを使って炒め物をしてみたところ、とても使い勝手が良いです!
すごく軽いし(39g)。無塗装だから、何か変なものが剥がれ落ちないかと心配することもなく安心。
木べらが二本になったので、二つのフライパンで同時にせいせいと炒め物ができるようになったのが嬉しいです!
気に入りました。これからガンガン使い込んでいこうと思います!