新規購入したパナソニックの掃除機はハイテクでお掃除ロボットの一歩手前

掃除機にまつわる私と母の八条件を満たし、注文に至ったパナソニックのMC-PC33AG-S（2021年追記：現在の最新機種はMC-PJ200G）。

ついに届きました！↓

↑オープン!

↑早速組み立ててみました！　近未来的でスタイリッシュな外観です！

高機能！

↑ヘッドをひっくり返すとこんな感じ。立派なブラシがついています。

↑操作部。わかりやすいです。

↑本体のフタをパカッと開けると、紙パック（逃がさんパック）がバスケット（かご）に装着されています。

自走式の威力

わくわくしながら「自動」のスイッチを押し、絨毯にヘッドを置くと、ヘッドがスーッと勝手に進む！

おぅ！　これが自走式というやつ？　すごいすごーい！！

エコナビ

あと、この自動モード、本当にすごい！　ハウスダストの多いところや絨毯では「ウィーン！」とパワフルになり、ハウスダストが少なくなったりフローリングのところに来たりするとスーッと静かになるのです。この「エコナビ」で消費電力を効率的に抑えられるのだとか。

ヘッドが床から3秒離れると掃除機は自動停止。床に再びつけると自動的に再始動。自動車の「アイドリングストップ機能」のようで、すごい！

（「自動」ではなく「強/ひかえめ」ボタンを押せば、自動的に強弱をつけず、従来の掃除機のようにずっと同じ強さで吸い続けることができます。）

ハウスダスト発見センサー

↑「LEDナビライト」が行く先を照らします！　これなら暗がりでも掃除しやすい！　そして、注目の「ハウスダスト発見センサー」。ハウスダストがあると赤く点灯します！

↑ハウスダストが検知されなくなれば「ハウスダスト発見センサー」は消灯。これは、掃除機をまだかけるべきなのか終わらせて良いのかの判断がしやすいっ。

髪の毛も取りやすい

絨毯に落ちた髪の毛も、サーッと一回の片道運行で綺麗に取れます。旧掃除機時代、ガシガシと六往復くらいさせてやっと髪の毛を取っていたのは何だったんだ！

音は、静かというほどではないですが、掃除機をかけながらでも十分に会話できるレベルで、うるさいとは感じません。

排気はとってもクリーン！　旧掃除機では、排気に独特の埃臭（ほこりしゅう）があり、掃除機をかけるときは空気清浄機を「ターボ」モードにしていましたが、この掃除機は排気の臭いがまったく気になりません。排気が出ていることすら忘れるくらいです。

さすが、「吸引した0.5μm以上のハウスダストを約99.9％逃が」さないというだけあります！

子ノズル

↑立ったまま、ヘッド後方のペダルを踏めば、細かいところの掃除に便利な「子ノズル」が分離します。

↑この「子ノズル」にも「LEDナビライト」がついていて、たとえばテレビの後ろなど、暗くて狭いところの掃除もやりやすい！

「子ノズル」での掃除時にも、「ハウスダストセンサー」はちゃんと機能してくれます。

↑収納時。スリムな感じで安定して自立してくれます。

とても良い

以上、大まかな機能をざっとご紹介しましたが、使ってみた総合的な印象は「とっても良い！」です。

パワフルで、絨毯の髪の毛も一発で取ってくれる。「LEDナビライト」「ハウスダストセンサー」はハイテクで使っていて楽しく、便利だし、「自動モード」も使い勝手が良い。排気が綺麗で、デザインもカッコイイ。

しいて難点を挙げるとすれば、「すき間用ノズルが短い」ということと、「収納時、ヘッドを本体横に掛けるとき少し手間取る」ということでしょうか。

しかし、全体的には、至れり尽くせりで「さすがパナソニック！」と感じさせる、とてもしっかりとした良い掃除機です。

掃除機の進化をひしひしと感じます。ここまで来ると、「お掃除ロボット」の一歩手前という感じです。手動式お掃除ロボットみたいな。

買って大正解！　の掃除機でした！　長く愛用していきたいです！