↑昨年12月に初めて食べて以来ファンになった「六花の精」を取り寄せるついでに、今回初めて別の和菓子(「菓音」、「きぬの夕月(もなか)」)も一緒に注文してみました。
菓音
まずは「菓音」(かのん)というお菓子からいただきます!↓
↑綺麗な桜の紙がかけてある箱を開けると……。
↑あらっ。
↑可愛い……。
翁屋さんの和菓子って、「六花の精」もそうですが、包装が凝っているんですよね。こういうのって、贈り物のときなんかは重要ポイントですよね。
原材料がすごい~北海道産有機栽培小豆
↑原材料はこちら。無添加な上に、なんと、「小豆」は北海道産有機栽培のものなんですよ!! すごすぎる!!
栗と餅が五個ずつ
↑十個セットの中に、「栗」と「お餅」が五個ずつ入っています。
↑巾着絞りのようになっている個包装を開けると、中に、みずみずしいあんこのお菓子が!
↑皿に出してみました。
栗~茨城県産の栗が丸々1個
↑こちら、「栗」を半分に切ったところ。茨城県産の栗がゴロンと一個入っています。
周りのあんこは北海道産有機栽培小豆使用のものです!
有機栽培小豆のあんこって! すごすぎる!!
あんこが上品
早速食べてみると……うわ~、すごく上品!!
あんこがとっても薄味なのです。甘くない。小豆のほっくりした粒感が生きていて、豆の味を存分に楽しめます。
水ようかんのような食べやすさというのでしょうか? 甘すぎるのは得意でない私にとっては嬉しい味!!
小豆そのものに自信があるからこその「薄甘さ」なんだなと思えました。あんこを使った和菓子でここまで甘くないのは初めてです。
たとえて言うなら、井村屋のあずきバー(アイスキャンディー)。あれに通じる味わいです。あずきバーの砂糖を減らして小豆をもっと増やしたような?
栗は甘露煮です。ほくほくしていてもちろん美味しい。
餅~あんこに合ってる
↑そしてこちら、「お餅」。ちょっと歯ごたえのあるお餅が、これまたあんこに合っています。
期待を裏切らない
やっぱり「六花の精」だけにしておけば良かった……なんてことにならないといいな、と注文前は思っていたのですが、「六花の精」とはまた違ったあんこの味わいを楽しめて、小豆の奥深さを知れました。
さすが翁屋。期待を裏切らない美味しさに満足!
(今回同時注文した「きぬの夕月」(もなか)のレビューはこちら)