夕食後に熱い煎茶で一服するのが毎日の楽しみの一つなのですが、そのときに使っている定番の茶葉がこちらの「さやまかおり」!!↓
↑「さやまかおり」(有機JAS認定)(100g入り1080円)
静岡県島田市の有機JAS認定茶園「東光寺茶園」で栽培された茶葉です。
「東光寺茶園」は人里離れた山の中にあり、隣接する他の畑もない(*1)とのことで、農薬がどこかから飛んでくるという心配が少ないのも魅力。(参考:*1東光寺茶園へようこそ)
一番お気に入りのお茶
2006年からずっと利用し続けているお茶屋さん「岩倉製茶」で売られている有機栽培茶をすべて試して、コスパ面も考慮して一番気に入ったのがこの「さやまかおり」。
うちではこんなにリピートして愛飲しているのに、なぜかまだ記事にしていないことに気づき、今回、ご紹介することにしました。
茶葉の段階から良い香り
↑原材料はこちら。静岡県産の有機茶100%。
↑茶葉の段階から、抹茶のような良い香り。
美味しい入れ方
いつも私がお茶を入れるのに用意しているのは以下の通り。
70℃~80℃のお湯で
お茶は、熱湯よりもやや低い温度(70℃~80℃)で入れる方が美味しく出るのでそうします。
↑そのためにまず、ヤカン(野田琺瑯 アムケトル)でカンカンに沸かした熱湯を、一度、別容器(耐熱ガラスの計量カップ)に移します。こうすることでお湯の温度が90℃くらいまで下がります。
↑そのお湯を、ティーポットにセットした茶葉に静かに注ぎ入れます。こうするとお湯の温度が70℃~80℃の適温になります。
一分蒸らす
ティーポットにフタをして、蒸らすこと一分。
↑湯飲みに注いで完成です!(湯飲みを四つ用意し、等分に注ぎきります)
さやまかおりの味の特徴~濃い
↑こうして、美味しく入ったさやまかおり!
その味の特徴は、旨みや甘み以外に、苦みや渋みもしっかり感じられること。
お茶としての味が濃いんです。
甘いものや油っこいものを食べたあとに飲んだとき、口の中をさっぱりとさせてくれる効果が高くて、そこが一番のお気に入りポイントになっています。
ハーブティーのようなすっきり爽やかな優しい風味ではなく、ガツンと!! 旨み! 苦み! 渋み!!という濃厚なお茶が好みの方に激しくお勧めしたい茶葉です。
健康への効果
緑茶は、「緑茶カテキン」(ポリフェノール)による健康効果が高く、
抗ガン作用
抗肥満作用
抗動脈硬化作用
抗糖尿病作用
抗インフルエンザ作用
抗菌作用
抗アレルギー作用
免疫賦活(免疫活性)作用
(参考:茶の健康効果20選:PDFファイル)
など、ざっと確認しただけでも本当に薬のようなすごさ。
健康効果を目当てにというよりは、嗜好品として飲んでいる煎茶ですが、美味しいのにこれだけ体に良いなんてなんだか得した気分。
これからも毎日、ありがたく飲んでいきたいなと思います!