↑「千葉県産米プレゼントキャンペーン」で、新品種米「粒すけ」とセットで当たったのが……。
↑こちらの「江戸前プレミアム千葉海苔」でした。
千葉県は海苔の産地
↑海苔の産地といえば佐賀県(有明海苔)あたりが有名で、千葉県にはあまりそのイメージはなかったのですが、千葉県は、収穫量こそ多くない(全体の4%ほど)(*1)ものの、海苔養殖においては二百年の歴史を持つ産地(*2)で、そこで生産される千葉海苔は「ほんのりとした甘味と香り豊かな味わい」で「全国でも上位にランクされる一級品」(*3)なのだそうです。(参考:*1海苔養殖全国一位の県はどこでシェア何%?、*2江戸前ちば海苔パンフレット)(引用:*3マルコ海苔楽天市場店)
1/8枚切りの焼き海苔×6枚
↑箱を開けると、キラッキラの小袋が12個。
↑一袋につき、1/8枚切りの焼き海苔が6枚入っています。
寒摘みの高級品
↑千葉海苔の収穫は11月上旬~4月上旬まで行われますが(*4)、その中で、12月から1月頭までに摘み取られた、新のりの柔らかさが保たれた上等級の「寒摘み」海苔が(*5)が使用されています。(参考*4千葉県産のりについて、*5江戸前プレミアム焼き海苔詰め合わせ)
この記事を書くにあたり、参考までに大体の値段を調べたところ、一帖(一袋10枚入り)換算で700円は下らない海苔のようで、かなりの高級品です。
スーパーではまずそこまで高い海苔にお目にかかることはありません。
そのまま食べてみる
↑その、注目の寒摘み海苔。せっかくなので、まずはそのまま食べてみることにしました。
口に入れてみると……おっ。ちょっと薄めで、クシャクシャッとした感じで食べやすい。
そして、すごく口溶けが良い!!
とても香ばしい香りがして、海苔の味が濃く、生臭みのようなものがなくて、新鮮な感じ。
これは確かに美味しい!
おにぎりの海苔に
↑次に、梅おかかおにぎりに巻いてみました。おにぎりにももちろん合う!!(今回、見た目の可愛さのために海苔を一枚しか巻きませんでしたが、もう一枚巻いた方が、味わいとしての海苔の存在感が増してもっと良かったかもと思います。)
ほうれん草の海苔和え
次に作ってみたのはほうれん草の海苔和え(簡単おひたし)。↓
ゆでてしぼったほうれん草を一口大に切り、そこに、「めんつゆ+水」をかけて混ぜ、上から海苔をちぎって散らし、全体を和えます。
↑器に盛って、上にかつお節を適量のせたら完成。
↑こういう、海苔をちぎって上からかけるような料理って、海苔同士が重なって噛んだときにガキッとなることがあり、そうなったらイヤだなと思っていたのですが、この千葉海苔は薄めで口溶けが良いため、重なっていても歯に触ることがなく安心して食べられました!
美味しかった
初めての千葉海苔、とても美味しかったです!
千葉県産の海苔なんて、売っているのを見たことはなく、取り寄せでもしない限り入手は困難だと思うので、今回、食べられてありがたかったです。
これからも、貴重な江戸前海苔の産地として、千葉県には頑張ってもらいたいです!
今回いただいたのは8切(ミニサイズ)の海苔で、海苔巻きなどには利用できないものだったので、いつか千葉海苔の全型サイズを買って、太巻きなど作ってみたいなと思いました!