↑去年から食べ始めた梅肉エキス。
血流が良くなる感じがあって疲れが取れ、体がスッキリするし、寝付きも良くなるし、今や、300g入りの大瓶を買うほど気に入ってリピートしているわけですが、その特徴的な
・味(超酸っぱい)
・色(真っ黒)
・形状(ねっとり)
から、食べるときに細かい苦労がありました。
舌が黒くなる
↑苦労その1は、舌が黒くなること。
梅肉エキスは真っ黒で、しかも粘度があるので、舐めるとどうしても舌が黒く染まってしまうんですよね。これが、口をゆすいでも簡単には取れない。
2~3日の間、梅肉エキスを食べなければ自然に取れますが、毎日食べていると舌が黒くなりっぱなしで、歯医者にはこの状態では行きにくいよなあ……なんて考えて、もし急な歯痛で歯医者に行かなければいけなくなったらどうしようかな、なんて、わりと真面目に頭の中でシミュレーションしたりしていました。
舌が痛い
苦労その2は、舌がヒリヒリすること。
梅肉エキスは相当酸っぱく、それが舌に触れると刺激を感じます。
短期間なら気にならないのですが、毎日、一年以上も続けて舐めていると、梅肉エキスが触れる舌の部分がヒリヒリしてくるというか、舌の粘膜が梅肉エキスの酸で傷んでいるんじゃないかとちょっと心配になってきていました。
舌に触れさせず梅肉エキスを食べる必要
それでも、なるべく梅肉エキスを舌の奥の方に置くとか、口に入れたらすぐ水で流し込むように飲むとかの工夫をして凌いできたのですが、母の舌に、歯の詰め物の不適合による口内炎が発生。
その口内炎に梅肉エキスがしみて痛いということになり、梅肉エキスを完全に舌に触れさせず食べる方法を模索しなければならなくなりました。
オブラートで包む
そこで考えたのがオブラートに梅肉エキスを包んで飲む方法。
試行錯誤して、上手く飲める方法を自分なりに確立したので、コツとともにお伝えします!
↑まずは、丸型のオブラートを用意します。
↑オブラートには「表」と「裏」があるので確認します。
↑「表」は、フタを開けたときに上面になっている方。触るとツルツルしています。
↑「裏」は、触るとサラサラしています。
↑梅肉エキスを絡め取るための塗り箸を用意します(塗り箸じゃなくても良いですが、滑りの良い棒状のものが便利です)。
↑オブラートを、表(ツルツルした方)を内側にして半分に折ります。
↑梅肉エキスを、箸の先端に大豆粒(1g)ほど絡め取ります。
↑先ほど折りたたんだオブラートの上に梅肉エキスをのせます。そのとき、箸の、梅肉エキスがついていない部分がオブラートに少しかかるようにします。
↑オブラートで箸の先端を挟み、梅肉エキスのついていない部分をぎゅっと強く押さえます。
↑①箸を左右に回転させながら、②下に引き抜きます。
↑完成。これを口に入れ、たっぷりの水とともに飲み込みます。
最大のコツはオブラートの裏・表
以上、梅肉エキスをオブラートに上手く包む方法をご説明しましたが、最大のコツとなるのは、梅肉エキスのついた箸を、オブラートの裏面(サラサラ面)に置くこと。
もし
オブラートが破れるときと、スルッとうまく引き抜けるときがあり、なぜなのかずっとわからなかったのですが、オブラートに裏と表があると気づいて疑問が解けました。
舌にまつわる苦労がなくなる
こうして、梅肉エキスをオブラートに包んで飲むようにしてみたら、舌にまつわる苦労が一発解決!!
舌が黒くならないし、ヒリヒリもしないし、すごく快適です!
母にも好評です。
オブラートを用意したりする手間は増えてしまうのですが、それ以上にメリットを大きく感じます。
梅肉エキスの味は苦手だけれどその健康効果に興味があるという方にもお勧めの方法です。
これからもこの方法で、梅肉エキスを長く摂っていきたいと思います!