↑ここのところ仕事からの帰りが夜11時を過ぎる母のために夜食を作って待ちました。
労働で疲れた体向け
モロヘイヤ焼きうどんです。労働+暑さで脱塩しているだろう母の体が元気になるようシーチキンを入れました(→参考:食医石塚左玄の食べもの健康法―自然食養の原典『食物養生法』現代語訳 (健康双書ワイド版)食医石塚左玄の食べもの健康法)。
(※マクロビオティック創始者桜沢如一氏は、石塚左玄の説いた「食養」により自身の病気を治しています。詳しくはマクロビオティックQ&A『マクロビオティックの歴史・要点』で解説しています。)
材料(二人前)は、
・モロヘイヤ1束(100g)
・にんじん1本(150g)
・生姜ひとかけ
・シーチキンノンオイル1缶(80g)
・醤油・酒が各大さじ2
・ごま油…小さじ2
・うどん(乾麺)160g
です。
【作り方】
●フライパンにごま油をひいて熱し、粗みじん切りにした生姜を軽く炒めたら千切りのにんじんを加えて、にんじんが柔らかくなるまで炒め合わせます。
●次にざく切りにしたモロヘイヤを入れて炒め、葉っぱがしんなりしたらシーチキンを加えます。
●調味料を加えて味つけしたら、ゆでたうどん(ゆで上げたあと流水でもみ洗いしておく)を投入し、全体を炒めながら混ぜ合わせて完成。
(シーチキンを入れない場合は顆粒昆布だしなど入れるとコクが出ると思います。)
(追記:後日、きちんとしたレシピとしてまとめました→「モロヘイヤ焼きうどんのレシピ」)
帰ってきた母はこのうどんを「モロヘイヤとにんじんなんて栄養満点でいいだね。美味しいだね」と言いながらぺろりとたいらげていました。
その後、さんまの蒲焼き(缶詰)を2缶、どらやき1個(職場でもらったらしい)を食べた母はソファーに倒れ込み、いびきをかきながら現在も寝ています……。