↑先日、食品庫を整理していたら未開封のそうめん(オーサワジャパン 小豆島てのべそうめん)が出てきました。
賞味期限が五年前に切れてる
↑その賞味期限は五年前(笑)。
うちは、元々あまりそうめんを食べないのですが、ここ五~六年はそれに拍車をかけて一切食べないレベルになっていたかもしれません。
それで、ここまで賞味期限の古いそうめんが出てきてしまったわけですが……。
これ、もったいないよね?? 食べた方が良いよね??
賞味期限が五年前のそうめんが食べられるかどうかということだけれど、乾麺だし、未開封だし、なんとなくイケる気がする……。
一応、開けて確認したところ、カビも生えていないし、匂いも特に悪くはない。
ということで、このそうめんを夕飯として食べることにしました!
原材料
↑原材料はこちら。小麦粉は100%国産(北海道・香川)。食塩はシママース(天日塩と海水が原材料の平釜塩)、ごま油には圧搾法のごま油が使われているそうで、さすがオーサワジャパン、こだわりの安心原材料です。
とろとろねばねばぶっかけそうめん
夕飯として食べるのに、野菜を一緒にたくさん食べられたら栄養が摂れて良いねということになり、スーパーで材料を買い集め、作ったのがこちらの!! とろとろねばねばぶっかけそうめん!!↓
↑具は、皿の上部から時計回りに、
わかめ(ゆでたもの)
ひきわり納豆
オクラ(ゆでたもの)
とろろ
なめこ(ゆでたもの)
刻みオクラ(ゆでたオクラを刻んだもの)
中央に
刻んだシソ
おろし生姜
刻んだ長ねぎ(白い部分)
をのせました。
作り方(二人前)
そうめん(一袋全部:250g)を商品袋に書かれている通りにゆで(そうめん250gに対しお湯はたっぷり3リットルでゆでるのが美味しさのコツ)、水で洗って水切りしたのちに皿に盛り、上記の具をのせ、上からめんつゆをかけて完成です。
↑めんつゆはこちらの「にんべん 有機つゆの素」を使いました(二人前で、つゆ150gを水300gで薄めたものを使いました)(水:つゆ=2:1)。
美味しい
↑それでは! ひっさびさのそうめん!! いただきます!!
めんつゆに浸したそうめんを、具と共に
このそうめん、すごく滑らかでしなやかなのにコシがあり、口に入れたときのボリューム感、満足感がすごい! さすが、こだわり原材料の手延べそうめんだけある!
めんつゆにずっと浸かっているから、そのうちのびてブヨブヨになってくるんじゃないかと思っていたのですが、全然のびないし。
具の取り合わせもイイ! 夏らしくて爽やか!
わさびが合う
↑食べ始めてから、「そういえばそうめんにはわさびも合うんだった」と思い出して、わさびを追加(冷凍おろし本わさび使用)。
つゆに溶いて食べてみたら、これがものすごく合う!!
わさびってそうめんにこんなに合うものでしたっけね。
1個2gの個包装入りわさびを3個も使ってしまいました。薬味としてこんなにわさびを使ったのは初めてかもしれません。
古物 すぎたが
そうめんって、夕飯にするには軽すぎる印象があったのですが、これだけ具をたっぷりのせると十分に食べ応えもあるし、夕飯として成り立ちますね!
ちなみに、今回、改めて調べたところ、そうめんって、作ってから一年寝かせた(熟成させた)ものを
熟成させることでコシが強く
しかしながら、製造から2~3年を超えると小麦粉の風味が飛んでしまうそうなので、今回の「賞味期限切れ五年」のそうめんは
それもこれも、きっと元のそうめんの品質が良かったからですよね。
今回の件で信頼が高まりました。そうめんを再び買うことがあれば、また「小豆島てのべそうめん」を選びたいと思います!