筋トレ補助器具「パワーグリップ」装着で、バーを握る指の痛み激減。長くぶら下がっていられるようになった【ゴールドジム】

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レビュー ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑2016年の8月から始めた、ぶら下がり健康器によるぶら下がり運動。

握力向上の目的で「ぶら下がり健康器」を購入して毎日10秒ぶら下がっていたら、背筋が強化され姿勢が良くなりました。懸垂も取り入れたところ、ストレートネックも改善!

↑気がつけばもう開始から五年半!!

立ったままフラリと立ち寄ってぶら下がるだけ」という気楽さに惹かれて始めたわけですが、さすがその気楽さのおかげなのか、よほど体調が優れないときを除けば、365日、毎日毎日、欠かさずぶら下り続けてこられてきました。

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手指のこわばり

ぶら下がれる時間も、最初は10秒だったのが一年半で15秒に伸び、そこから20秒30秒と記録更新、そしてぶらさがり開始からちょうど五年になる昨年の夏頃には40秒に迫るほどまでぶら下がれるようになってきていました。

しかし、そのあたりで個人的に問題になってきたのがぶら下がったあとの手指のこわばり

ぶら下がり 指が痛い

↑ぶら下がるときは、このように「トレーニンググローブ」+「滑り止めつき軍手」を装着しているのですが、ぶら下がっているうちにどうしても滑ってきて、最後には指の力だけで棒にぶら下がっているような状態になり、ぶら下がりを終えたときには指が棒を握った形のまま硬直してゴワゴワになって元に戻すのに一苦労するようになっていました。

第二関節が痛い

ぶら下がり 指への負担

↑負担がかかっていたのは、主にこの第二関節部分

ぶら下がり後に指の曲げ伸ばし運動をすればじきに元には戻るのですが、その際、油の切れた蝶つがいのようにギシギシときしむような感じがあり、これをあまり繰り返していると本格的に指を痛めそうで、そうなる前になんとか手を打たなければならないと思うようになりました。

パワーグリップが良いらしい

そこで、私と同じような状況の人がいないか探してみたところ、ダンベルを使ったウェイトトレーニングで腱鞘炎(バネ指)になったという方がいらして(*1)、その方が、指を守るために使うようになったとおっしゃっていたのがパワーグリップという補助器具。↓

パワーグリップの効果

でもその、パワーグリップって一体何??

と思って調べたところ、手首をベルトで固定し、なおかつ、そこから伸びた板状のゴムのような素材とともに棒を握り込んで使うもののようで、結果、

握力の補助

手のひらの(皮膚の)保護

手首の保護

といった効果(*2)が得られるとのこと。(参考*1*2:筋トレダイエットで脱メタボある日のヤノさん

いまいち使用感が想像がしきれないけれど、実際にウェイトトレーニングで指を痛めた方が、一番おすすめの補助器具としてパワーグリップを挙げているので、使うと、確実に指への負担は減るのだろう。

ぶら下がりは続けたい

とにかく、今のままだと、指をおかしくして、ぶら下がり運動を断念しなければならなくなるかもしれない。

でもぶら下がりは、私が現在やっている唯一の上半身を鍛える運動だし、ぶら下がりのおかげで姿勢も良くなったので、それを維持するためにも続けていきたい。

……じゃあ、もう、ぶら下がり運動を満足に続けるためには、このパワーグリップというやつを買うしかないんじゃない??

パワーグリップ購入

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑というわけで!! 思い切って買ってみました!! ゴールドジム パワーグリップ プロ G3710!!(Sサイズ)(9680円)(MADE IN USA)

パワーグリップというものは市場に色々なものが出回っており、値段もピンキリで、安く済ませられるならその方が良いと思ったのですが、色々とレビューを読むと、パワーグリップってけっこう安物買いの銭失いになる傾向があるようなのです。

ゴールドジム パワーグリップ プロ G3710は、パワーグリップ界の中ではおそらく最高級品の部類で、なんと9680円もして、できれば買いたくなかったのですが(苦笑)、前述の、ウェイトトレーニングで腱鞘炎になった方がお勧めしていたのがこのパワーグリップで、商品レビューを読んでも「今まで安物を使っていたが、もっと早くこちらを買えば良かった」という声がちらほらあり、手頃なパワーグリップを買っても、それが合わなくて結局これを買い直すハメになったりしたらかえって高くつくなあ……。

と思い、パワーグリップという物の最初で最後の購入となる前提で奮発してみたのでした!

人間工学に基づくデザイン

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑右手用と左手用に分かれています。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑このパワーグリップは、商品説明によると、人間工学に基づき、装着したときに手首に向かって漏斗じょうごのような形状(筆者注:円錐形)になるようにデザインされているそうです。

この形状は、

ダンベル等のウエイトの負担が手首にかかることによる血液の循環悪化

手首の故障

を防ぐために工夫されたものであるとのこと。

後ろ・横から見た姿

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑後ろ姿はこんな感じ。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑横から見るとこんな感じ。手のひらの部分と指をかける部分は厚くなっています。

素材

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑素材は「特殊ラバー/加工素材」(抗菌加工済み)(*3)。しなやかで、ゴムっぽく、ギュギュッと滑りにくい素材です。開封したてのせいか、タイヤのゴムのような匂いがけっこうきつい……(苦笑)。(引用*3:【公式サイト】GOLD'S GYM

寸法

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑寸法はこちら。

装着

それでは早速装着してみます!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑まず、手首当てパッドがついている方を下にして……。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑本体の一番くびれた部分に親指が来るように手のひらをのせ、ベルトを金具に通します。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑手首にフィットするようにベルトを引っ張り……。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑ビタッとマジックテープを留めたら完成!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑斜めから見たところ。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑手のひら側から見るとこんな感じ。

握り方二種類

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710

↑製品裏の説明書きによると、このパワーグリップを使った握り方には二種類あります。

①素直に握る…押す系トレーニングに

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 握り方 プッシュ系 ベンチプレス

↑一つ目は、このように、素直にパワーグリップと一緒に棒を握る方法。

パワーグリップ 握り方 プッシュ系 ベンチプレス

棒を握って「上に押す」(プッシュ系)トレーニング(例:ベンチプレス)をするときにこの握り方をすると、手が滑らず安定して、手のひらも痛くならない(*4)のだそうです。(参考*4:ひとまずおきのすけスポーツナビDo

②外側から巻き込んで握る…引く系トレーニングに

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 握り方 プル系 デッドリフト

↑もう一つは、パワーグリップのベロ(ゴムシート)を棒の外側から巻き付け、それを握り込む方法

パワーグリップ 握り方 プル系 デッドリフト

棒を握って「引き上げる」(プル系)トレーニング(例:デッドリフト)をするときこの握り方をすると、軸(棒)が固定されて、ほとんど握力を使わず上げられる(*5)のだそうです。(参考*5:ひとまずおきのすけ

ぶら下がり運動における握り方は?

以上、二種類の握り方があるのはわかったのですが、じゃあ、ぶら下がり健康器にぶら下がるときはどちらの握り方をしたら良いの?? というのが問題になりました。

ぶら下がり運動は、①プッシュ(押し上げる)系なのか、②プル(引き上げる)系なのか??

調べたところ、ぶら下がること自体のプッシュorプルはわからなかったのですが、ぶら下がった状態から体を持ち上げる懸垂けんすいプル系(*6)に分類されていることが判明。(参考*6:筋トレでワークアウト

懸垂は「バーを引き上げる」動きではないので「プル(引く)系」と言われてもいまいちピンときませんでしたが、「体を引き上げる」と考えれば確かにプル系なのかもしれません。

巻き込んで握ってみたが大変

というわけで、プル系の「ベロを外側から巻き込んで握る方法」でぶら下がり健康器のバーを握ろうとしてみたのですが、これがなかなか大変

ベロを、そうすんなりとは手のひら側に巻き込めないんですよ!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑慣れの問題もあるのでしょうが、指の動きだけでベロを引き寄せて巻き込んで握るというのが難しく、できないことはないのですが、その、腕を上げた状態でもたもたしている間に腕が疲れてくるし、見上げる体勢なので首も痛くなってくるし、たった数十秒ぶら下がりたいだけなのにバーを握るのにそれ以上の時間を要するというのが理不尽で、このやり方だと継続できないと判断して、プッシュ系の素直な握り方でやることにしました。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 握り方 プッシュ系 ベンチプレス

↑こちら。この方法であれば、パワーグリップを装着した状態でそのまま握れば済むので、かなりの時間節約になります。

素手でぶら下がったら手のひらが痛い

そしていよいよ!! パワーグリップを装着して本格的にぶら下がってみることにしたのですが……!↓

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 素手 痛い

↑ギュッとした滑り止め素材のおかげでバーをしっかり握れるのは良いものの、その、滑り止め素材に手のひらの皮が引っ張られて痛い!!

エーーッ。嘘ッ!! これは想定外!!

素手でやるつもりだったのに、これじゃあ手のひらの皮が痛くてぶら下がれないよ!!

軍手+パワーグリップ

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 痛い

↑そこで、急遽、滑り止めつき軍手(CuCuRa(キュキュラ)をパワーグリップの下にはめることに。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 痛い

↑これでどや!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 痛い

↑しかし、ぶら下がってみるとまだ痛い!! 手のひらの皮が引っ張られる!

ええーっ、まだダメなの??

トレーニンググローブ+軍手+パワーグリップ

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑そこで、軍手の上からさらにはめたのがトレーニンググローブ。今までこれでぶら下がり運動をしていて、手のひらが痛いということはなかったんだから、ここにさらにパワーグリップを着ければさすがに大丈夫だろう!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑ということでこの状態の上からパワーグリップを装着しようとしたところ、手首が太すぎてマジックテープが留められない!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑そこで、トレーニンググローブ付属のリストラップを外して……。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑リストラップを押し上げるようにしながら、無理矢理パワーグリップを着ける!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 軍手 トレーニンググローブ

↑そして軽くぶら下がってみたところ、おっ!! 今度は調子が良い!! 手のひらが痛くないぞ!!

手首を引っ張り上げられる感じ

よ~し、この装備で決まりだ!

一度手を離し、姿勢を正して、今度はもっと気合いを入れてぶら下がってみます。

ググググ~ッと背中が伸びます。

パワーグリップはものすごく滑らないので、いつもよりしっかりバーを指だけでなく手のひらで握れている感じがある。

パワーグリップは握力を補助してくれると聞いていて、それがどんな感じなのかよくわからなかったけれど、実際にぶら下がってみると両手首をつかんで上から引っ張り上げられる感じで、手のひらにかかる力を手首にも分散させることによって握るのが楽になるのだとわかりました。

記録が伸びる

パワーグリップの滑り止め効果」によって指への負担が軽減され、手首固定&引っ張り上げ効果」によって握力が補助された結果、ぶら下がっていられる時間は急に延びました!!

具体的には、それまでは40秒未満くらいが限度だったのに、55秒までぶら下がれるようになりました

最初の「10秒」から「40秒」まで、記録を30秒伸ばすのに5年かかったのに、「+15秒」が一瞬で達成できるとは、パワーグリップ、さすがにすごい!!

先に腕が痛くなる

しかも、以前は、指が痛くてそれ以上ぶら下がっていられなくなったのですが、パワーグリップを着けると、先に痛くなって限界が来るのはで、手のひらや指の痛み具合だけならまだぶら下がっていられそうと感じます。

懸垂 ぶら下がり 腕が痛くなる 前腕

↑ちなみに、痛くなるのは手のひら側の前腕部(上の図の丸で囲った部分)。

指に先に限界が来ないなんて、私からすると画期的すぎる!!

指がゴワつかない!

そして、パワーグリップを装着して55秒ぶら下がったあとのですが、これが、だいぶ楽!! かなりマシ!!

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 指 痛み軽減

パワーグリップ装着前は、ぶら下がると、指の第二関節部分(写真①の部分)がこわばって固まり、伸ばすときにギシギシしていましたが、パワーグリップを着けると主に負担のかかる部分が指の付け根(写真②の部分)になり、第二関節がゴワゴワしなくなりました!!

ぶら下がったあとすぐに、指のスムーズな曲げ伸ばしが可能です。

指への負担はゼロではなく、第二関節部分にもやはり少しは負荷はかかりますが、それでも、パワーグリップ装着前と比べれば7割~8割はマシ

腱鞘炎になった方が指を守るために使うようになったとおっしゃっていた器具だけあって、確かに、指への効果は高いように感じました。

イマイチと感じる点

そして、パワーグリップを装着してぶら下がること半年

今や、ぶら下がり運動には欠かせないアイテムとなりました

ただ、イマイチと思う点もあるのです。

イマイチな点・1…高価すぎ

まず、高価すぎますよね。実物を見ても、「これが9680円って……。いいところ5000円だよなあ」と感じてしまいました。作りもシンプルで、そう大きいものでもないので。

でも多分、私にはわかりにくい部分で、たとえばベロの素材そのものにすごく希少価値があるとか、そういうことなんだろうとは思います。値段分、確かにしっかりとした良い商品だとは思います。

イマイチな点・2…装着に時間がかかる

それと、これは私だけに言えることかもしれないのですが、パワーグリップを手首に着けるのにけっこうな時間を要します

両手で、合計40秒はかかります。

金具にベルトを通して引っ張って……という過程に手間取るんですよね。

ひょいっと通りすがりにぶら下がれるのが美点だったぶら下がり運動なのに、ぶら下がるまでにそんなゴチャゴチャした手間がかかるようになるのはちょっと残念。ぶら下がるのに気合いが必要になりました。

イマイチな点・3…ゴムの匂いが取れるまで時間がかかる

あと、このパワーグリップ、購入当初はゴムの匂いがけっこうきつかったです。

ぶら下がり健康器は和室に置いてあるので、パワーグリップも和室に置きたかったのですが、そうすると和室がゴムの匂いで充満してしまうので、二ヶ月ほどは居間のすみを置き場所にしていました。

半年経った現在はすっかり匂いも取れ、普通に、和室で保管しています。

総評…ぶら下がりには手放せない

けれど、そんなイマイチな点を加味しても、総合的には買って良かった、いや、買うしかなかったと思います。

買わなければ、もう指が限界でした。

パワーグリップを買ってぶら下がりを続けるか、ぶら下がりをやめるか。その二択しか私にはなく、私は前者を選びました。

この記事を書く際、パワーグリップを使わないぶら下がりはどんな感じだったか、その感覚を確認するためにやってみようと思ったりもしましたが、指への負担が怖くて(指を痛めそうで)できませんでした。

パワーグリップ無しでぶら下がるのはもう二度とイヤだな。そう思うくらい、着けるのと着けないのとでは指の楽さが違います。

高価だったけれど、ぶら下がり運動を故障なく長く続けていくには必要な出費だったと感じています。

手首のサイズに関する注意

ちなみに、私が購入した「ゴールドジムパワーグリップ プロ G3710」には手首の太さに応じてサイズが以下の四種類あります。↓

手首周り
約15㎝
約16㎝
約18㎝
約21㎝

私は手首周りが13㎝で、それだけ見れば「XSサイズ」に該当するのですが、あんまりギリギリなサイズのものを買うのも怖いなと思ってSサイズ」を購入しました

結果、「XSサイズにはしないで良かった。もしかしたらMサイズでも良かったのかなあ」と思っています。

というのも、素手ならSサイズで余裕があるのですが、軍手だのトレーニンググローブだのを重ねてはめるとどんどん手首がきつくなってくるのです!!

素手+パワーグリップ

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 サイズ 手首

↑こちらは素手にパワーグリップ(Sサイズ)を着けたところ。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 サイズ 手首

↑十分に、3㎝ほどの余裕があります。

軍手+パワーグリップ

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 サイズ 手首

↑こちらは軍手にパワーグリップを着けたところ。急にゆとりがなくなってジャストサイズな感じになります。

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 サイズ 手首

↑余り部分もほとんどありません。

軍手+トレーニンググローブ+パワーグリップ

ゴールドジム パワーグリップ プロタイプG3710 サイズ 手首

軍手の上にさらにトレーニンググローブをはめ、そこにパワーグリップを着けたのがこちら。

現在私はこのスタイルでぶら下がっているわけですが、こうなると、余っている部分はゼロで、マジックテープの届かない、長さの足りない部分が出現してきます。

一応、留めるのに支障はないのですが、もう少し手首周りのサイズにゆとりがある方が安心だなあと思うことがあります。

以上を踏まえて、手のひらの皮が薄く、素手に軍手やトレーニンググローブを重ねてからパワーグリップを着ける可能性のある方は、素手のジャストサイズよりは大きめのものを選ぶことをお勧めします!

さらなる筋力向上を目指して

というわけで、パワーグリップ。

指が痛くてぶら下がっていられない」ということがなくなり、タイムが伸びたことで、背中もより伸びて気持ち良いですし、前腕部の新たな筋肉が鍛えられている感じもあって手応えが増しました。

滑り止め効果のおかげでバーをしっかり握れるようになったので、当初、ぶら下がり健康器購入の動機となった「握力向上」にもつながっていると思います。

現在、ぶら下がりタイムは、55秒から65秒の間を行ったり来たりしています。ここをさらに伸ばすのはちょっと大変だとは思うのですが、継続していく中で自然と上がっていけば良いなあと思います。

懸垂は、相変わらず体が5㎝しか持ち上がらず、全然できないのですが、5㎝持ち上げるだけでもだいぶ良い筋トレになっている感じがあるので、あまり焦らずやっていくつもりです。

これからも細く長く、ぶら下がり運動を続けて、筋力の維持・向上を図っていきたいと思います!

トレーニンググローブはこちら
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