月経開始前後の期間というのは体調が少なからず落ちるなあと思っていますが、私の場合どのように落ちるのかはそのときにならないとわかりません。
たとえば先月は月経開始前の一週間ほど、体がだるく熱っぽかったです。
今月はそれがありませんでした。おお、今月は調子がいいなと思っていたら……。
月経が始まった翌日にとんでもない頭痛に襲われました!
すごく痛い
寝ても起きてもズキズキズキズキ。
痛くて、まっすぐ体を起こして歩けません。「いででで」と言いながら体を傾げて歩いていたら、母に「……かわいそうに」と言われました。
そんなこんなで昨日はパソコンの前にも座れず、ブログも更新できませんでした。
なんなのこの頭痛は! と調べてみたら、どうやら貧血かもしれない。
貧血やと? 鉄分補給が必要やと? ……ひじきじゃ! 鉄分にはひじきじゃ!!
ひじきの煮付け
というわけでひじきの煮物(レシピはこちら)を母に作ってもらい、中くらいの小鉢にもさもさと3杯食べました。
思い返せば、月経の周期もととのって体調もかなり良かった頃、私はひじきの煮付けを今より食べていました。(コラム『月経周期28日と混乱~マクロビオティック実践記15』参照)
昆布や海苔は今でもたくさん食べているのですが、ひじきはかなりご無沙汰になっていました。う~んひじきか。
ひじきの鉄分効果か、頭痛は少しずつ和らいできています。これからはもう少しひじきを食べる頻度を上げようと思います。特に月経開始前には集中的に食べてみるつもりです。
追記:生理用ショーツのせいだったかも
2017年追記:「生理時には頭痛が発生する」というのは私の中で当たり前のことになってしまっていたのですが、2017年、あまりの窮屈さに嫌気がさして「生理用ショーツ」をやめてみたところ、なんと生理期間中の頭痛が出なくなったのです。
ですから、今思うと、上記記事の頭痛も、貧血のせいというよりは「生理用ショーツをはいていたせい」で発生していた可能性が高いです。
詳しくは記事にまとめましたのでよろしければご参照ください。↓