↑うちでは、「水道水に含まれる有害物質をなるべく摂取しない」という目的から、「飲料水」、「汁物」、「玄米を炊く水」に蒸留水器で作った蒸留水(蒸留水器のレビューはこちら)を使っています。
この蒸留水、作るのにけっこう手間と時間がかかるので、我が家では貴重品。「命の水」と呼んで大切に飲んでいます。
氷には蒸留水は使っていなかった
貴重品ゆえ、そうそう簡単には使えない。先日から作っているシリコンカップ氷にも、蒸留水ではなく浄水器を通しただけの水を使っていました。
氷を入れる先は市販のアイスコーヒー。アイスコーヒーが蒸留水で抽出されているのではない限り、氷だけ蒸留水を使ってもあまり意味がないですし。
蒸留水で氷を作ったらどうなる?
↑けれど、できあがった氷を見ていてふと思いました。
氷って、中心が白いけれど、これは空気や不純物が固まったものだという。
だったら、不純物がほぼゼロと言える蒸留水で氷を作ったなら、中心の白さが減ったりするのかな?
そこで早速実験!
結果……。
あまり変わらず
↑あんまり変わらなかった(笑)。
水道水に比べて不純物は少ないはずだけれど、含まれる空気の量はあまり変わらず、それがこの結果につながったのかな?
でも、なんとなく、蒸留水氷には安心感を覚えます。
使う水の量は微々たるものですし、これからはケチらず蒸留水で氷を作ろうと思いました。
↑ちなみに、シリコンカップ氷は順調に増加中です。