静岡県から本わさびを取り寄せて二週間。
その間に、わさび丼を二回作成。↓
その他、わさび蕎麦も一度作りました。↓
毎回たっぷりすりおろして使い、十分に堪能してきましたが、まだ残っています。 わさびって長く楽しめる優れものですね!
そこで、またわさび蕎麦を作ることにしました。
つゆに溶いて
けれど前回とはわさびの用い方を少し変えます。前回はわさびの風味をよく味わうためにわさびを麺に直接のせて食べましたが、今回はつゆに溶いて食べてみます。
↑取り寄せから二週間と少し経ち、皮が黒ずんできたので、表面を軽くむきました。
↑ゴリゴリおろしていきます。
取り寄せから一週間後のわさびはおろすと目にしみましたが、今回(取り寄せから二週間後)も、よくしみるぜ! 涙ボロッボロです。取り寄せてすぐのわさびではこんなことはなかったんですがね。
そうして苦労しておろしたわさびを……。
↑つゆに溶いて……。
↑食す!
つゆに溶いた方が美味しい
ズズ……ズズズ……お、おおっ! これは美味しい!
わさびを麺にのせて食べるより、こうしてつゆに溶いて食べた方が美味しいです。つゆに溶くと、収穫から時間が経ったわさびの強烈な「ツン」が緩和されて、良い香りだけが強調されます。
これはわさびが足りないぜ。もっと追加追加! と、わさびをたっぷり溶いて食べました。
収穫したては「わさび丼」、時間が経ったら「わさび蕎麦」
本わさびの結論としては、
収穫したて(取り寄せてすぐ)のわさび…辛みが少なくみずみずしく甘いので「わさび丼」向き。
収穫から時間が経ったもの…辛みが強くなってそのままでは食べにくいので、「わさび蕎麦」向き(わさびはつゆに溶く)。
ということになります。
今回のわさび、まだほんのちょっとだけ残っています。最後はまたわさび蕎麦にして食べようかな?
(追記:ラストの生わさび、結局、ホタテの刺身につけて食べました!)