↑先日、よく切れるパン切り包丁(GLOBAL-IST)を買ったわけですが(レビュー記事はこちら)、これにより、俄然、パン作りの意欲が湧いてきました。
じゃあ久しぶりにツナサンドでも作ろうかな! 美味しいツナ缶(創健社 べに花一番のオーツナ)もあるし!
ということでホームベーカリーで食パンを焼いて12枚切りにし、ツナサンドを作ることにしたのですが、今回、ツナサンドを作るにあたり、新たな試みをしてみることにしました。
それは、ラップでくるんで、レタスたっぷりの分厚いツナサンドを作るということ。
ラップくるみ方法
それは、母がネットで見つけてくれたやり方なのですが、以下の図のように、具をたっぷり挟んだサンドイッチをラップにのせ、上下左右からギューギューにくるんで固定し、最後に包丁で二分割するというもの。↓
固定のないサンドイッチの場合…崩れやすい
普通、何の固定も無い状態だと、サンドイッチの具が多い場合高さが出てグラグラになり、手で持って食べようとしても崩れやすくて食べにくくなります。↓
↑こんな感じ。上から重しをのせて押さえれば少しは落ち着くのですが、それにも限界があります。それを、ラップでくるむことによりピタッと食べやすい状態にしようという試みです。
ラップの上にサンドイッチを置く
↑それでは早速スタート! まず、ラップを敷き、その中央にパンを置き、マヨネーズとからしを塗り広げたら……。
↑その上にツナマヨをのせます。ツナマヨの材料は以下のとおり。↓
・ツナ缶(創健社オーツナ)…2缶(固形量140g)
・マヨネーズ…50g
・玉ねぎ…150g(小2個)
・塩…0.5g
・からし…5g
・黒胡椒…少々
1.玉ねぎはみじん切りにし、塩大さじ1(分量外)を振りかけてよく揉んでぬめりを出したら、流水でよく洗って水気をきつく絞っておく。
2.ツナはザルにあけて油を切る。
3.上記材料をボウルですべて混ぜたら完成。
↑そして、これでもか!! というほどグリーンリーフレタスをのせます。高さ10センチほど。
↑最後にパンをのせる。これでサンドイッチの完成。ここから、ラップで包んでいきます!
ギューギューに包む
↑まず、右のラップを左側に! このとき、なるべく上からサンドイッチを押さえつけるようにして、ギューギューピタピタな感じにします。
↑次に、ラップがゆるまないように気をつけながら、左のラップを右に!
↑左右が終われば、次は下をギュッと折りたたみ……。
↑最後に上をギュッと包めば完成!
切る
それでは、できあがった「サンドイッチのラップ包み」を切ります!↓
↑買ったばかりのGLOBAL-IST(グローバル・イスト)のパン切り包丁を使います!
……うひょー! スパーン!! とすごい切れ味!! サンドイッチを切るのにはかなり適しています!
そして……。断面がこちら!!↓
↑すごい! あの大量のグリーンリーフレタスがきっちり圧縮されて収まってる!!
食べやすい
↑かくして、「レタスたっぷりの分厚いツナサンド」が無事に完成したのでした。
……いや~、これ、うちのサンドイッチ史上における革命ですよ。
これだけレタスが食べられると嬉しいですよね。
美味しいし、何より食べやすいです。
ラップは手軽で良い
ちなみに、母がこの「何かに包んで分厚いサンドイッチを作る」方法を初めて見たのはテレビ番組の「キューピー3分クッキング」だったそうです。
その番組内ではラップではなくお洒落なワックスペーパー(耐水・耐油性の紙)を使っていたそうなのですが、家庭で安価に手軽に「分厚いサンドイッチ」を作るには、ラップを使うというのが一番便利な気がします。
うちでは今まで「サンドイッチ」は間食の分類でしたが、ここまで野菜を増やして立派なサンドイッチにできるのなら、「夕食」として採用しても良さそうですよね。
この「ラップくるみ方法」を活用して、食べ応えのある「具だくさんサンドイッチ」を色々作ってみたいです!