明治の「R1」(アールワン)というヨーグルトに、インフルエンザにかかりにくくなるような効果があるという話を小耳に挟みました。
「R1」……。
その名を聞いて、蘇る光景がありました。
それは、今を遡ること約三年、平泉寺白山神社(福井県)参拝のため北陸旅行に行ったときのこと。
二泊目はホテル日航金沢だったのですが、そのとき、朝食ビュッフェの中にR1ヨーグルトがあったんですよね!!↓
↑ヨーグルト・デザートコーナーの一角に……。
↑ズラッと!! 「固形タイプのR1」と「ドリンクタイプのR1」が取り放題!!
こんな風に市販品が並んでいたら、食べなきゃ損という気になるじゃないですか!!
人工甘味料入りで食べられず
だから、よっぽど食べようと思って、手に取ったのです。
しかし、原材料を見ると、固形タイプ、ドリンクタイプともに人工甘味料が入っていました。
……いや~、ちょっとくらいいいんじゃないの? とも思ったのですが、どう~も朝っぱらから人工甘味料を摂ることに抵抗があって、結局、R1の隣りにあった、ガラスボウル入りのプレーンヨーグルトを器によそい、食べました。↓
↑このとき、「あ~、なんか残念。R1、食べたかったなあ。人工甘味料さえ入っていなければなあ……」という未練が心の片隅に残りました。
ですから、「R1」の名を最近再び耳にしたとき、「あ、あのR1!」とすぐにピンときて、「そんな効果があるんだったらなおさら食べときゃ良かったかなあ」なんて思いが湧いてきてしまいました。
スーパーで探す
しかしなあ、人工甘味料がネックなんだよ。あれ、入ってない種類は売ってないのかね?
そう思って、スーパーのヨーグルトコーナーで、R1売り場を物色しました。
すると……。
あっ。あるじゃん! 人工甘味料の入ってないやつ!!
低脂肪タイプは人工甘味料無添加
↑それで、買ってみたのがこちら。R1固形の低脂肪タイプ。
↑原材料はこちら。人工甘味料は入っていません!
美味しい
↑早速フタを開けます。こういう、一回食べきりサイズのヨーグルトを食べるのってすごく久しぶりです。
↑それでは!! 三年前に朝食ビュッフェで食べ損ねたR1を、今、ようやく食べてみる!!
パク。
……あ~。やわらかく、滑らか。酸味は弱く、甘さはかなり控えめで、コクがあり、食べやすく美味しいヨーグルトです。
へえ~。美味しいわ、R1。と思いながらあっという間に食べてしまいました。母にも「美味しい」と好評でした。
R1の効果について
R1ヨーグルトを初めて食べたことでますます興味が湧き、R1の健康に与える効果について改めて調べてみたところ、明治ヨーグルトライブラリーに詳しく掲載されていました。
上記サイトによると、R1ヨーグルトに含まれる乳酸菌(1073R-1株)にはNK(ナチュラルキラー)細胞活性を増強するはたらきがあるとのこと。
「NK細胞」とは、人体の免疫システムの中でも最前線で働く細胞で、『NK細胞の活性(NK活性)が高ければ、感染症などの疾病を未然に防ぐことができるようになる(*1)』のだそうです。(引用*1:明治ヨーグルトライブラリー)
免疫力UP
つまり、R1ヨーグルトに特有の乳酸菌(1073R-1株)により免疫力がアップし、インフルエンザや風邪にかかりにくくなるということなのですね。
……へえ~。ヨーグルトといえば腸内環境改善とか、そういうのはよく聞くけれど、免疫力アップというのは新たなキーワードだな。
なんだか良さそうだから続けてみたい。けど、R1、高いなあ。
R1には大容量パックが無い
うちではいつも、ヨーグルト(グリコのカスピ海ヨーグルト、森永のビヒダス、明治のブルガリアヨーグルト)は400gや450g入りの大容量パックを買っていて、そこから毎日100gずつすくって食べるようにしていました。
その価格は、1パック、高くて250円未満くらい、安くて130円くらい。
けれどR1ヨーグルトは1パック112g入りで130円くらいします。
R1にも「400gで300円」みたいな感じの大容量パックがあれば良いのですが、無いんですよね。
ヨーグルト代が一人1日130円って、高いです。続けたくても続けられません。
ただ、週に一回とか、そのくらいなら継続できる気がします。
週に一回食べたくらいではあまり免疫細胞の活性化は期待できないかもしれませんが、食べないよりマシということで、今後、「週に一度のお楽しみ」としてR1を購入し、食べていこうかなと思っています。
追記:R1量産目的でヨーグルトメーカー購入
追記:その後、「R1ヨーグルト1個」を「牛乳1L」と混ぜて発酵させ、大量のR1ヨーグルトを安価にゲットするためにヨーグルトメーカーを購入して手作りするようになりました!(詳しくはこちら)