いつも、食後にコーヒータイムを楽しむときは、「ブラックコーヒー」に「おやつ」(ジャムトースト、ケーキ、サンドイッチなど)を組み合わせます。
けれど今日、母から、「コーヒーに砂糖とミルクを入れて、それだけで飲んでみたい」という要望がありました。
映画の登場人物がそのような飲み物を飲んでいて、美味しそうだったと言うのです。
コーヒーだけカフェ
そのような飲み方をうちでは「コーヒーだけカフェ」と呼び、2005年、コーヒーを飲み始めたばかりの頃に数回試したことがあります。
しかしやはりコーヒーだけというのはちょっとつまらないので、その後、現在に至るまで、「コーヒーだけカフェ」は行われずに来ました。
それを今日! 九年ぶりにやってみました!
↑ハンドドリップしたブラックコーヒーに古式原糖とクリープを投入!
味わいと香りが…/h2>
そして飲んでみると……。
砂糖とミルク入りの缶コーヒーのようで美味しいんだけれど……。
せっかくハンドドリップしたコーヒーの味わいと香りがわりと台無し(笑)。
甘いものを添えなくてもそれだけでおやつとして成立するところは利点だと思うのです。
けれど、良い豆を使って美味しいコーヒーを苦労して淹れたのに、それをわざわざ砂糖とミルクの味で濁すことはないのではないかと……。
砂糖とミルクの量が多すぎた(一杯につき、砂糖5g、クリープスティック1本)というのもあるのかもしれません。もう少し控えめに入れればまた違ったのかも……。
というわけで、「コーヒーだけカフェ」は、うちの好みにはあまり合わないということが改めて判明しました。母も、無言でミルクと砂糖入りコーヒーを飲み干したあと、ブラックコーヒーを「ブラックがすっきりしていていいね」と三杯も飲んでいました(笑)。
でも、今回のことで、あと一回は「コーヒーだけカフェ」の実験をしたいなという気にもなりました。砂糖とミルクを入れるならこの量がベストというのを見つけたいです。次回はそれぞれ半量にして試してみたいです。