一昨日、米の食味ランキングで基準米となっている「日本晴」を初めて食べました。↓
そのとき、せっかくの「初・日本晴」をどうやって食べるか?
ということが問題になりました。
卵納豆ご飯
おかずメインではなく、ご飯メインとなるような食べ方をしたい。前回、「つや姫」試食会では納豆ご飯にして食べました。
今回も同じく「納豆ご飯」でも良いのだけれど、まったく同じというのではなんとなく面白みに欠けるような……。
そこで浮上したのが「卵納豆ご飯」という案でした。
何てことはない、通常は「納豆+ねぎ+醤油」のところに「生卵」を加えて混ぜるというだけなのですが、この食べ方を最後にしたのは遙か昔、おそらく20年以上前。
確か、けっこう美味しかったよねという話になり、久しぶりに「卵納豆ご飯」を作ってみることにしたのです。
納豆+有精卵
↑使うのは、最近お気に入りのすずまる大豆納豆。
↑40g×4パック投入して混ぜます。
↑さらに刻み長ネギをたっぷり入れて……。
↑混ぜる! 今日はここにさらに……。
↑卵(平飼いの有精卵)を……。
↑割り入れて、混ぜる!
↑すると、ほとんどかき混ぜていないのに、あっという間にブワッとアワアワに増量。
↑そこに醤油(オーサワジャパン 木桶造りしょうゆ)をたらして味をつけたら完成!
のど越しが良い
↑早速、炊きたての日本晴にのせて、いただきまーす。
一口頬張ると……あ、なんだかすごくスルスルーッと食べられてしまう!
味わいとしてはさほど「納豆だけ」のときと変わらないんだけれど、泡だった卵と納豆のネバネバが合わさったものがご飯の粒をコーティングして、のど越し(?)がかなり良くなっている!
日本晴の伝統的な味わいに卵納豆が華を添えてくれる感じで、美味しく食べられました。
納豆が増える
味だけなら卵を入れなくても別に良いかという感じなのですが、卵を入れると納豆の量が1.5倍増しくらいになるので、たっぷりのご飯を少ない納豆で食べたいときに良い手段だと思いました。
それにしても……納豆ご飯って、シンプルだけど美味しいですよね~~。こういう食品を編み出してくれた先人に本当に感謝したい。