私が気に入っている無添加線香、「風韻沈香」(1本約31円)。
しかし「風韻沈香」は高すぎて普段使いできないので、
そんな線香を探すプロジェクト第三弾!!
私が購入してみたのはこちら!↓
↑梅栄堂の「沈香 鳳龍香」(じんこう ほうりゅうこう)!!
ちなみに、第二弾までに試した線香はこちら。↓
第一弾:精華堂 沈香大香木
第二弾:梅栄堂 聚香國
沈香 鳳龍香
↑こちらの線香、第二弾の「聚香國(しゅうこうこく)」と同じ、梅栄堂の商品。
値段は、1本あたり14.4円(一箱2160円:約150本入り)と、聚香國と同様、線香としてはけっこう高め。
梅栄堂の公式サイトでも、「最高級お線香」というカテゴリに分類されています。
高級シャム沈香やインド産白檀、伝統的な天然原料を配合した落ち着いた香りのお線香です。(*1)(引用*1:梅栄堂オンラインショップ)
とのことで!!
「伝統的」「天然原料」「落ち着いた香り」など、私が求めるキーワードがちりばめられており、期待が高まる!!
焚く前の匂い
↑早速箱を開けて匂いを嗅いでみると……。
おっ……? これは……聚香國によく似ているなあ。
静かでウッディーな沈香の香りにカレー粉の匂いを足したような「聚香國」の香りに、パッと匂いを嗅いだ印象はそっくりです。
でもそこに、ハッカ成分をさらに加えたような清涼感があります。
良い匂いです。
焚いてみた
そして、ご先祖様供養時に使ってみたところ……。
うん、これはなかなか良いですね!
今まで試した中では一番「風韻沈香」に近いです。
スッキリシンプルで、爽やかな、甘さの弱い沈香の香りという感じ。
煙の量はたっぷりしていますが、匂いに煙たさが少なく、上品です。
気に入った
「風韻沈香」と香りが似ていて、かつ、「風韻沈香」より値段が手頃な線香。
その条件に、今回購入した「沈香 鳳龍香」はかなり迫っていると思います。
「鳳」(おおとり)に「龍」なんて、ものすごい立派な名前の線香だなと思っていましたが、その名に負けない上質さがありました。
人工香料っぽいどぎつさは皆無で、本格的な香木(こうぼく)感が楽しめました。
箱も高級感があって、使っていて気分が良いです。
「ちょっと特別な日に使うお線香」として常備しておきたいです!