2012年7月から始めた踏み台昇降運動。
↑旅行に耐える体力をつけることを目標に、毎日15分の実践を続け、二年以上経ちました。
「歩く」筋肉を鍛えたい
これだけ踏み台昇降を継続できたことは体力面での自信になりました。
しかし、たまに外出して歩いてみると、踏み台昇降では使わない筋肉を「歩く」という動作では使うらしく、翌日、すねのあたりが筋肉痛になったりするのです。
この、歩行時に使う「すねの筋肉」を鍛えるため、台に傾斜をつけて踏み台昇降運動をしたこともありました。
↑けれど傾斜のついた踏み台昇降を続けているうちに、股関節が痛むようになってきて、結局元の水平な台に戻さざるを得ませんでした。
室内で気軽に運動したい
どうにかして、歩くのに必要な筋肉も鍛えたい……。
外を歩くのが手っ取り早いとは思いました。しかし私にとってそれは現実的ではありません。北海道は、冬、雪で何ヶ月も歩けなくなりますし……。
やっぱり、踏み台昇降のように、天候関係なく、室内で気軽に運動をしたい。
となるとウォーキングマシンを買うしかないか……?
ウォーキングマシン
ウォーキングマシン。良さそうではある。憧れる。しかし場所を取りそうだし、簡単に動かせなさそうだし、高額そうだし……。
でも、やっぱり、「室内で、歩くのに必要な筋肉を鍛える」にはウォーキングマシンを買うことが最も良いのではないか? 旅先では少なからず歩くことになるだろう。そのことへの不安感をなくすためにも、買うなら、今だ。
ウォーキングマシンに求める条件
というわけでウォーキングマシン購入を決めた私。以下の条件を挙げてみました。
・折りたためる
・大股で歩いても大丈夫(ベルトの長さがある)
・うっかり踏み外しにくい(ベルト幅がある)
・最低限、短時間(15~30分程度)、歩く速度(時速3~5㎞)で稼働する能力がある
ウォーキングマシンの価格帯
ウォーキングマシンというものは、価格帯にかなり幅があります。
最低ライン:1万円台
最低ラインだと1万円台。↓
中価格帯:3万~5万円
次は3万~5万円で、価格と性能面のバランスを考えるとこのあたりのものが家庭用としては無難かなと思いました。↓
高価格帯:7万円以上
それ以上のもの(7万~)は、予算オーバー。↓
中価格帯で条件を満たすもの
というわけで3万~5万円の商品から、口コミが良く、なおかつ私の挙げた条件に適ったウォーキングマシンを探し、決めたのが「プログラム電動ウォーカー SB-1200」。
2024年追記:私が購入した上記のウォーキングマシン、amazonで長期在庫切れになってしまいました。いつか故障したときには次のウォーキングマシンを買わなければいけないので、そのつもりで新しいものを探して、目をつけた商品を以下に貼り付けておきます。
移動用キャスターつきで運びやすそうだし、折りたたみもしやすく、何より開梱時の組み立て不要というのが良い意味でびっくりです。↓
こちら、商品重量28㎏と、ウォーキングマシンの中では軽量の部類。
折りたためるし、ベルトの幅、長さに関しても十分との口コミがありました。
一回に稼働できるのは60分(その後も続ける場合はモーター冷却のため30分以上あける必要あり)ですが、私は一回15分ほど歩ければ良いので問題なし。
価格も、送料込み、マットつきで3万6千円と、安すぎず高すぎずでちょうど良い。
ただ、生産国が中国であるということと、口コミに「2年使っていたら走行面にヒビが入った」というのがあり、そこが気になりはしましたが、MADE IN JAPANのウォーキングマシンを他に探しても見当たらないし、もしヒビが入ってしまうとしても2年使えればまあ許せるかな……と思い、決断しました。
何やら売れ行きの良いウォーキングマシンのようで、頻繁に在庫切れを起こしていましたが、しょっちゅうチェックしてちょうど注文できるタイミングを見つけ、購入。
それが、9月上旬のことです。発送までかなり時間がかかるとのことだったのですが、数日前に発送連絡が来たのでもうすぐ届くはずです。
楽しみ半分、緊張半分。
届いて、使ってみたらまた改めてレビューします!
(追記:ウォーキングマシン、届いたので組み立てて使ってみました! なかなか良いです!↓)