↑2016年に購入した現在の私のメインカメラ富士フイルムのXQ2。
こちら、一つ前に使っていた同じく富士フイルムのF200EXRに比べ、性能は格段にアップしているのですが、品質が落ちた点もいくつかあるんですよね……。
旧カメラの方が優れていた点
↑こちら、新カメラの前に使っていた旧カメラ(F200EXR)。
このカメラはまず新カメラに比べて外装が丈夫です。
すごくしっかりしていて、滑りにくい、良い素材でできています(新カメラは華奢)。
また、付属のストラップが立派。
新カメラのストラップはピラピラのいかにも「おまけ」という感じなのですが、旧カメラのストラップは太い丸紐で、手首を入れる部分の長さ調整までできるものでした。
……しかし、以上の二点は、まあ慣れればなんとかなる程度の事柄。
一番困ったのは、バッテリー充電方法の違いです!!
バッテリー充電器が付属していない
↑旧カメラにはこのように、購入時にバッテリーチャージャー(充電器)が同梱されており、コンセントに接続した充電器からバッテリー充電を行えるようになっていました。
しかし!! 新カメラに充電器はついてこなかった!
代わりについてきたのはこの二点。↓
↑「専用USBケーブル」と「ACパワーアダプタ」。
↑バッテリーはカメラに内蔵した状態で、カメラ横のこの小さな差し込み口にUSBケーブルをつないで充電する仕組み。
↑こんな感じで。
充電器が無いのは不便
しかし!! この、「カメラに直接ケーブルを挿して充電する」方式、なんとも不便なのです!
充電している間はカメラを移動できないし。
ケーブル挿入口についている小さなフタも、何度も開け閉めしているうちに壊れそうで怖いし。
ちょっと~、富士フイルムさん、どうしてバッテリーチャージャーを付属品から抜いてしまったの~?? 経費削減のためなの~~??(泣)
旧カメラの充電器を使うこともできず
旧カメラのチャージャーを使えたら一番良かったのですが、新カメラのバッテリーは旧カメラのバッテリーとは型番(&サイズ)が異なっており、共用することができませんでした。↓
↑同じ富士フイルムなのにバッテリーが微妙に違うとか罠すぎる~~(泣)。
充電器は別売り
調べたところ、新カメラ用の充電器は一応別売りされていて、じゃあそれを買おうかなとも思ったのですが、この充電器が非常に高い!!↓
↑こちら、4310円だって。そんな、バッテリーチャージャーのためだけに4000円も出せるかよぉぉ~~(泣)。
そこで!!
私はいつも、こういう電化製品の小物類(プリンターのインクとか)はなるべく純正品を買うようにしているのですが、今回は純正品ではない「互換品」に手を出してみることにしました。
純正品ではない充電器
↑それがこちら!「FUJIFILM NP-48バッテリー対応互換充電器」!!
お値段1230円!! 安い!!
過電流保護、過充電防止機能つき(ただし、充電完了後は24時間以内にバッテリーを外すよう注意書きあり)。
↑こちらの二点が入っていました(充電器本体、Micro-USBケーブル)
↑充電器にMicro-USBケーブルを挿します。これで、パソコンのUSBポート等から充電が可能なのですが、私はコンセントから充電したかったので……。↓
↑このように、新カメラに付属していた「ACパワーアダプタ」を使い、コンセントにつなぎました。
新カメラの付属品がこんなところで役立って、少しは元を取った気分(笑)。
充電
↑そして! 充電切れのバッテリーをセット! ランプが赤く点灯します。
↑充電が終わるとランプが緑に変化。
互換品なのでうまく充電できているか心配でしたが、カメラに充電完了後のバッテリーをセットするとちゃんと満充電になっていてひとまずホッとしました。
バッテリーも買い足す
↑充電器を買って充電がしやすくなったので、バッテリーも一つ買い足しました(こちらは純正品)。
これで! 「バッテリー充電」→「カメラにセット」の流れがストレス無く実行できるようになりました。
せっかくこんな付属品を買い足したので、なるべく長く!! XQ2を使い倒していこうと思います!!
追記:快調に使えている
2019年追記:上記の充電器を購入してからちょうど一年経ちましたが、不具合もなく、快調に使えています!