日本農業賞で2014年に大賞を受賞した、北海道の大塚ファーム。
そこで製造されている北海道産有機JAS認定の干し芋が以前から気になっていて、ちょっと値が張るので(一袋130gで税込み648円)二の足を踏んでいたのですが、思い切って取り寄せてみました。↓
紅はるかと紅あずま購入
選べるさつまいもは四品種(玉豊、紅はるか、紅あずま、パープル)。
その中から、商品説明で「甘いのが好きな方へ」と書かれていた「紅はるか」と、「スイートポテトみたい」な「紅あずま」を買いました。
↑原料、加工は100%北海道。
「北海道の日照条件で天日干しは難しい」とのことで、工場内で乾燥機によって乾燥させているそうです。「だから衛生的」とあり、なるほど、昨今の空気公害を思えば室内で乾燥させているというのはメリットだなと思えます。
↑原材料はこちら。北海道でもさつまいもが栽培できるというのがなんとなく意外です。
↑早速、本命の「紅はるか」を開けてみました。長さ10cm~14cm、幅4cmほどの干し芋が7枚入っています。とても柔らかく、ベタベタしていて、見るからに甘そう。期待が持てます。
でも、口コミで「自然な甘さ」という声を多く見かけたので、まあ、そこまで甘くなくてもがっかりはしないでおこうと心の準備をしてから食べてみると……。
おっ……!
あ、甘いじゃん!! すっごく甘い! 美味しい!
自然な甘さというか、いや、これは私としては不自然な甘さと言いたい。
この干し芋、美味しいですよ!
紅あずまもなかなか
続けて「紅あずま」も食べてみて、こちらも美味しくはあったのですが、柔らかさ、甘さの点で「紅はるか」が上回り、甘いのが好きな私は「紅はるか」に一票! という感じです。
美味しいのがわかったので、次はお徳用の訳あり干し芋(400gで1598円)を頼もうかな。
(追記:その後、「訳ありお徳用干し芋」を購入してみました。)