↑買い置きしてあったそば35袋(賞味期限間近)を、そば欲求の湧かない中でも美味しく食べきるべく、
そしてその他にもう一点! そばへの食欲を増させるために工夫したところがあります。
↑それがこちら!! この、そばの下に敷いてある竹製のすだれ!!
見た目の美味しそうなざるそばにして、食指が動くようにするために!! ただその、「見た目を良くする」という目的のために、すだれを購入したのです!!
国産天然竹
↑こちら。ミガキ竹 すだれ 丸形(702円)。梱包時は折りたたまれて半円状ですが……。
↑開くとこんな感じ。直径は19.5センチ。
国産天然真竹の表面を磨いて乾燥させた素材が使われています。無塗装。日本製。竹と竹をつないでいるのは綿糸。
↑こうして皿に置くだけで、手軽に、雰囲気のあるざるそば容器が完成します。
雰囲気グレードアップ
↑ちなみに、すだれを買う前は、こんな風に、ステンレス製のザルに盛って食べていました。
↑それが! このすだれを使うだけで、同じそばなのに雰囲気が全然違う! 美味しそう! 食べる気がする!
そばの水気が切れる
そして。見た目を良くするためだけに買ったすだれなのですが、使ってみて、想定外の効果があることがわかりました。
↑こちら、そばをちょっと持ち上げたところなのですが、そばとすだれの接地面が乾燥しているんですよね。
竹のすだれが、余分な水気を吸収してくれて、そばが水っぽくなるのを防いでくれるのです!
ステンレスザルに盛って食べていたときは、底の方の、ザルに接している部分のそばがけっこう水っぽくて、それをそばつゆにつけて食べるものだから、そばつゆがどんどん薄まっていってしまっていました。
しかし、竹すだれに盛ったそばは、水っぽくならないので、そばつゆが薄まらないのです。
これは、使ってみなければわからない利点でした。
ざるそばが、蕎麦屋で竹すだれに盛られているのにも、見た目だけでない、実用的な理由があったんですね。
値段も手頃(1枚702円)だし、買って良かったです。今後も活用していきたいと思います!